ー令和の朝ー
先の国父を慕うが如く
降る雨も
若き帝に慈雨と変わりぬ
新たな帝は 黄丹に身を包まれて
正に 昇る朝日のように
御目見えなさるのでしょうか…
黄丹の色は何人たりとも身にまとうことは叶わない色。黄櫨染という。
禁色とされている
高い位を意味する色で むかしむかしならば 王のいる国であればあらゆる決まりがあり 色もその一つ 。その王をいただく国の誇りだった
日本は頑固なまでにそれを守ってきた。それは凄いことです。全ての国が捨て去ってなお、この国は護った。全ての人の精神性の賜物。
禁色は実はとても多く 冠位によっても細かく決められていた。使ってよい色といけない色があった。
今はそんなことは一般には言わないが…
これを ゆるし色という。
帝の黄丹は格別だ…
あのお姿で どのような詔を 最初に言葉になさるのか…
正に 平安絵巻のように 日本は今 粛々と歴史書を編纂している最中だ
あなたもわたしも生き証人だ…
後の世に歴史に刻まれるだろう。
子々孫々まで語られるだろう。
古事記や 日本書紀のように…。
丹黄のお上の初音のごとき御言葉を
令和の朝に待つ喜びや