ーうたー
様々の花咲き渡る野辺なれど
君が望みし 花になれずに
ー傷付くのは-
きっと・・・・
あなたしか気づかないでしょう
わたしのささうやかな変化には・・・
一人佇んでいたら
いつも気使ってくれるのはあなただけでした
愚かしいわたしを叱り 宥め
抱きしめてくれるのはあなただけでした
夢を見られました
ささやかに重くないように愛してくれたあなたを
わたしは大切に思っています
うそもほんとも
あなたを駄目にしそうだから
勘のいいあなたに 最後のお芝居をして
わたしは 離れます
あなたは決して傷つける真実は
言わないけれど
わたしはあなたが大切だから
それが見えてしまったのです
思い出に泣けることも
なくなってしまったので
とても穏やかな顔をして
春がゆくように わたしの季節も
通り過ぎます
だから 何もなかったように
あなたはあなたの季節を
花を選んで 生きてください・・・
ー句ー
過ぎし恋共に流して花供養