エルヴィス、アライド・・(EP 1411) | エルヴィス・プレスリーは永遠!! -Elvis,Always on my mind-                 

 

 

エルヴィスの18作目の映画「いかすぜ! この恋(Tickle Me)」(1965年)は

唯一のアライド・アーティスト・ピクチャーズ作品です。

 

 

 

 

 

 

1964年半ばから、アライド・アーティスト・ピクチャーズは経営難に陥っており、

その救済にエルヴィスが一役買ったということです。

アライドの歴史の中で、3番目に売上の高い映画となり、興行収入で5百万ドルを

稼ぎ、アライドの当面の資金繰りを助け、倒産を防ぎました。

 

予算削減のため、新曲はなく、全て1960年以降の古い録音をリサイクル

(オーバーダブしたり、ハーモニーボーカルをカットしたり)して使用しました。

撮影期間もたったの23日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら、アライド・アーティスト・ピクチャーズは1979年に倒産しました。

 

 

 

 

 

 

 

曲は、「僕は君のもの (I’m Yours)」 をどうぞ

ハーモニーなしバージョン

 

 

ハーモニー・セリフありバージョン

 

 

 

TNelvis