エルヴィスとチャック・ベリー.....(EP 536) | エルヴィス・プレスリーは永遠!! -Elvis,Always on my mind-                 




チャック・ベリーが18日、90歳で亡くなりました。

そのチャック・ベリーはかつてエルヴィスをこう語っています。
「エルヴィスという人間は、一番偉大だった人で、今もこれからも一番偉大な
 人間ということだな」
「エルヴィスが持っていたエアーウェーブを黒人は持っていなかった。
 エルヴィスは持っているものを美しく伝達したよ」


エルヴィスとチャック・ベリーのエピソードを、ジェリー・シリングが語っています。
「70年代にエルヴィスとプリシラと私は、サミー・デイヴィスJrの公演を観に行きました。楽屋で歓談した後、ヒルトンホテルのエルヴィス・スイートに場所を替えることになりました。ヒルトンに着いて、ロビーを歩いていると、チャック・ベリーのイントロが聴こえて来ました。エルヴィスとサミーは笑いながらお互いを見つめ、何も言葉を交わさないのに、イントロの聴こえる方に、二人揃って歩きだしました。
 チャックは入ってきたエルヴィスを見つけ、「ヘイ、エルヴィス、久しぶりだな。
昔良くヒットチャートで争ったのを覚えてるかい」と声を掛けました。
 エルヴィスは、「約束の地をやってくれよ」と言って、席に座りました。
エルヴィスとサミーは、チャックの歌に合わせて一緒に歌ったそうです。


安らかにお眠りください。
RIP チャック・ベリー!!!



























曲は、「約束の地(Promised Land)」をどうぞ


まずは、チャック・ベリーで、




続いて、エルヴィスで、



END