助産師＆カメラマンの棚田優理子です！
先日の夜勤中、39度の熱が出ていておっぱいが痛いと連絡がありました
お産後1カ月を過ぎたところ…
乳腺炎だな～と思って、相談の上夜中でしたが来てもらいました
旦那さんと一緒に赤ちゃんを連れて来たけど熱で歩くのもしんどそうな感じ
抗生剤の点滴をしてマッサージ開始
おっぱい自体も決して良い状態ではなくて
ものすごく出が良いところと悪いところとありました
おっぱいが詰まる原因として食べ物やストレスがあります
マッサージしながら、ゆるゆるしながら色々話しを聞きました
その方の場合、どうやら原因はストレスにあるということがわかりました
食べ物は特に身に覚えがなかったから
同居中の義理のお母さんへ言いたいことを言えないストレス…
怒りたくないのに上の子を怒ってしまう自分への自己嫌悪…
今までは愚痴を聞いてくれた旦那さんが今はなかなか聞いてくれない寂しさ…<
ポツポツ話しながら静かに涙を流していました
それと同時におっぱいも湧いてきて少しずつしこりも小さくなっていく感じ
それだね～！と言うことで、この際全部出しちゃおう！と言ったら堰を切ったように出てくる出てくる 笑
声も大きくなって勢いも出てきて
沢山大泣きして
それに伴って分泌もよくなったらしこりもどんどん小さくなって
あらかじめ伝えておいたのもあるけど、寝てる赤ちゃんを抱っこしながら何も言わずにただただ聞いてくれてた旦那さんがステキだった^ ^
もちろんそれは結果論で、
傷ができてたり
炎症を起こしてたり
母乳が溜まりすぎてたり
医学的原因ももちろんあるから一概には言えないけどね
感情を貯めて詰まらせてると
身体のいろんな所が詰まる要因の1つになるかもしれません！
言いたいことを直接ポンっと言えたら一番だとは思います
でも、言えなかったら「何も言わなくていいからただ聞いて！」と言って、聞いてくれる人に聞いてもらうのも1つかもしれません^ ^
最後までお読みいただいてありがとうございました！
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