写真に写るのは… | 助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師
HyonoBirthing®︎Institute公認ヒプノバーシングプラクティショナー
フォトグラファー

愛知県を中心に活動中

こんばんは!

助産師&カメラマンの棚田優理子です!



突然ですが、写真には何が写ると思いますか?



撮る人の想い?
撮られる人の想いや状態?
その時の空気?
好きな自分?
見たくない自分?
ステキだな~って思う自分?
ありのままの自分?

他にもあると思うけど、私はそのどれも正解だと思います



では、撮られた写真の何処に目がいきますか?



先日、職場で写真撮影を依頼されました

依頼されたと言っても、スナップ写真をちょちょっと撮った程度


撮った写真を見せた時の最初の言葉は

お腹が出てるね



そこに目が行くんだ!と思って

他のスタッフに同じ写真を見せた所

いい顔してる!
優しい
人柄がにじみ出てる
つられてこっちも笑顔になっちゃう♪


等々その人の表情を見たり、空気感を感じての感想



記録をしていたり
患者さんと話していたり
ジャケットのボタンを外したり脱いだり
メガネを掛けたり外したり

色んな角度からその人を撮りました



しかしどの写真を見せた時も一番最初の感想は

お腹が出てるね…

やっぱりお腹が目立つね…


だったんです



他の人が写真を見た時にはその人の素敵な所に真っ先に目が行くのに

自分が見た時には自分の見たくない所、信じたくない所、受け止めたくない所に真っ先に目がいくのです


面白いね!!!



写真はね、『ある』ものしか写せないんです

目に見える見えないは別としてね



自分ではほとんど見ることができない、感情が素直に出ている時の表情とか

撮る人、撮られる人の空気感とか

そういうものは『ある』です



ステキだな~って思う自分も
自分では見たことがない自分も
カッコつけてる自分も

あ~あって思う自分も


写真に写るのは、ぜ~んぶ等身大のあなたなのです


image

以前の私だったら、この写真の嬉しそうな楽しそうな表情よりも二重あごに目がいっていたと思います


あ~あって思って、そもそも写真自体を出さないだろうな


自分の写真を見て、目が言ったところは良い意味で諦めましょう!


それがありのままの自分を認める、受け止めるってことだと思うんです



今の自分を受け止められると、自分のステキなところや好きなところがどんどん見えてきます♪




もちろん見たくないところも出てきます


二重あごが気になるならお風呂でマッサージするところから始めればいい

お腹が出てるのが気になるなら歩く時間を増やすとかできることから始めればいい



自分のことが好きになると
気になるところも受け止められて
何とかしたいと思ったら自然と動き出します!


私は、顎や首回りがもっとスッキリしたらもっとステキになれると思う!と思って、リンパマッサージを始めました^^



良い悪いではなく今の自分をまず認める!

そこが大きな一歩だと思います!!!





最後までお読みいただいてありがとうございました!



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