近頃は大腸の症状が少々目立つ感じです。
鼻、肌、に現れる症状の発端は大腸から…と、東洋医学で読むことができます。
自然の営みと、人の体の季節に対しての移ろいを調和させていくと、症状に悩まされる事は少なくなります。
自然と体の営みを、二十四節気・七十二候で見てみましょう。
「小寒」1月5日頃〜1月19日頃まで
初候:芹乃栄(5日〜9日頃)
「せり すなわち さかう」
冷たい水辺で、芹が生え始める頃。
次候:水泉動(10日〜14日頃)
「しみず あたたかをふくむ」
地中の水(泉)が溶け出し動き出す頃。
末候:雉始雊(15日〜19日頃)
「きじ はじめてなく」
雄が雌への求愛の印として甲高い声で鳴く。
二十四節気の、次の移ろいは「大寒」
1年で寒さが一番厳しい時期ですね。
これを過ぎると「立春」です。
丁度、今の時期は
小寒の次候、「水泉動」
地中で水が動き出す…とありますが
まさに東洋医学の「金」ですね。
金は、水が流れる水脈の様なものです。
大腸は、食物が消化され残った最後の最後の水分を吸収する器官でもあります。
年末年始もそうですし、寒い時期になると生命維持システムからか、何故か食べ過ぎしまいますね 笑笑
食物がドンドコ流れこんで、大腸も疲れます。
また、水分不足にも注意です。
ですから、七草粥などで胃腸を休める風習があるんですね。
自然の営みに合わせ、体もゆっくりと移ろいで行く…
それが、対応できず急激な変化が起こると"症状"となる。
これは、「更年期障害」にも同じ事が言えますね。
更年期とは
今まで必要だったホルモンが必要なくなり、徐々に分泌量やリズムを落としていきます。
しかし、栄養不足により、ホルモンの材料が枯渇状態になると、徐々に減らしていく予定だったのが、もうそんな余裕はない!
他のホルモンに材料を回したいから、減る予定のものは切る!
65歳定年の予定が、突然、50歳でクビになる…
みたいな感じです。
そうなったら、体も急な変化となってしまうので様々症状に悩まされるという事ですね。
大事なのは、「徐々に」「ゆっくりと」
それが余裕を持ってゆっくりと移ろいでいくには、必要な材料、つまり『栄養』が必要不可欠だという事です。
心を整えようが、体を休ませようが、栄養がなければ対応できない。
ケミカルでジャンクな食生活から身を遠ざけ、自然を重んじる生活、食生活を心がる。
七草粥を食べる事から、はじめてみませんか?
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