静脈奇形の手術をしてから、
しばらくは
奇形が小さくなって良かったね~❤と
安心していました。

11月に入ったあたりから、
「あれ?」
という感じ。
右の頬っぺたが
また膨れてる…?

いや、私の勘違いかも
でも娘の顔を見ると
左右の頬っぺたの
大きさの違いがはっきり分かるのです。

主人に話すと
「うん、俺もそう思ってた」
とのこと。
ガーン……
娘には伝えませんでした。
きっと、気にし始める。
12月に定期検診があるから
それまでは何も考えないようにしようと
思っていました。

そして12/25の定期検診。
先生がエコーで娘の頬っぺたを
丹念に診られました。

そして一言。
「頬っぺたの下の方の
  奇形が大きくなってますね」

ガーン……やっぱりか

「手術するとしたら
  やっぱり長期休暇が 
  良いと思うけどどうする?」
と言われました。

手術後の痛みを知ってる娘が
「手術する」とは言うわけないと
思って、おそるおそる聞いてみると

「手術する」
と一言びっくり

「えっえっあせる
  手術痛いけど、大丈夫?」
と聞いても「大丈夫」と一言。

先生も「おっキョロキョロ」みたいな顔されて
「じゃあ夏休み頑張ろうか」と言って、
夏休み入ってすぐ検診して
手術する日を決めようとなりました。


痛いからって絶対嫌がると思っていたけれど
娘は私が思っている以上に
自分の病気をちゃんと
受け入れていたのかもしれません。

次は夏休み。
2度目の手術に挑みます。