![](https://pbs.twimg.com/media/BvGmQcvIMAA4GN4.jpg:large)
1位
![右矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/283.gif)
MAGIC!(マジック!) - Rude
2位とは僅差ながら6週目の1位。個人的には今年の敢闘賞候補。
分かりやすいストーリーになっていることもヒットの一因だと思います。
【解説・和訳】MAGIC!(マジック!) - Rude
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fthenypost.files.wordpress.com%2F2014%2F08%2Fmeghan_trainor_portrait_sessions-1.jpg)
2位
![右上矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/235.gif)
Meghan Trainor(ミーガン・トレイナー) - All About That Bass
体型をBass(低音、太い)とTreble(高音、細い)に例えているという点でもおもしろい曲。ビルボードによると、来週は "Rude" とは入れ替わりそうですが、1位にはなれないかも…(理由は末尾で)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.billboard.com%2Ffiles%2Fstyles%2Fpromo_650%2Fpublic%2Fmedia%2Fsam-smith-2014-bb-20-billboard-650.jpg)
3位
![右下矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
Sam Smith(サム・スミス) - Stay With Me
現在、アメリカで最も聴かれている曲ながらランクダウン。新設されたビルボードのアーティスト100のチャートでは1位を獲得しているサム・スミスですが、ロンドンで30日間にわたって開催されるiTunesフェスティバルに参加する(9月9日)ことが決まっています。
4位
![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
Ariana Grande(アリアナ・グランデ) feat. Zedd - Break Free
ビデオのリリース効果で急上昇。アリアナは4曲目、ゼッドは2曲目のTop10。
ネクスト・マライアと言われ続けたアリアナがEDMを取り入れることにより、マライア・キャリーの呪縛から完全に解き放たれ、同時に自分自身の殻を「打ち破った」曲。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fd3c1jucybpy4ua.cloudfront.net%2Fdata%2F23669%2Fmedium_picture%2Figgyazalea.jpg)
5位
![右下矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
Iggy Azalea(イギー・アゼリア) feat. Charli XCX - Fancy
ビルボードのランキングをもとにスコア化したオールタイム・チャートではケイティ・ペリーの "E.T." と並び60位タイまで上昇しています。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.nbc.com%2Fthe-tonight-show%2Fcontent%2Fsites%2Fnbcutsjf%2Ffiles%2Fstyles%2Fdetail_image_medium_landscape%2Fpublic%2Fimages%2F2014%2F07%2F22%2Fnbc_tjf_hlt_s01e90_090_nikovinz_20140721.jpg)
6位
![右下矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
Nico & Vinz(ニコ&ヴィンス) - Am I Wrong
ラッパーに丸投げ(外注)したり、歌詞なしの間奏で
【解説・和訳】Nico & Vinz(ニコ&ヴィンス) - Am I Wrong
![](https://pbs.twimg.com/media/BvGvGsmIEAABhP0.jpg)
7位
![右下矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
Ariana Grande(アリアナ・グランデ) feat. Iggy Azalea - Problem
内輪ではウィスパー・ソングと呼ばれていたこの曲、最初に "One less one less problem" という囁きの部分ができて、そこから膨らませて全体を完成させたそうです。
【和訳】Ariana Grande(アリアナ・グランデ) - Problem
8位
![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
Iggy Azalea(イギー・アゼリア) feat. Rita Ora - Black Widow
ビデオのリリース効果で急上昇。イギーは3曲目、リタ・オラは初のトップ10。
スティール・ドラムとベースの不気味なサウンドが特徴的な、一方通行気味のラブソング。ブラック・ウィドウとは毒クモの一種。リタ・オラのパートはケイティ・ペリーが作詞しています。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fcdn2.pitchfork.com%2Fnews%2F55254%2F39d1ea9b.jpg)
9位
![右下矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
Sia(シーア) - Chandelier
マリンバの上品で柔らかいサウンドが効果的に使用されている曲。シーアは、もともとリアーナかビヨンセに提供するつもりだったと明かしています。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.rap-up.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F07%2Fjessie-j-nicki-ariana.jpg)
10位
![右下矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
Jessie J(ジェシー・J), Ariana Grande(アリアナ・グランデ) & Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ) - Bang Bang
アーティスト表記が "featuring Nicki Minaj" ではなく、ニッキー・ミナージュもリード・アーティストとして併記されていることに注意。多くの評論家がこの曲における彼女のパフォーマンスを絶賛しています。
今週はアリアナ・グランデとイギー・アゼリア(複数のアーティスト)がトップ10に3曲ランクインするという56年のビルボードの歴史でも初めてというチャートになりました。特にアリアナはいずれもリード・アーティストとしてのランクインで、これは女性としてはアデルに続く快挙だそうです。
来週は、テイラー・スウィフトの型破りソング、"Shake It Off" が初登場1位を獲得できるかどうかに注目が集まっています。
以上、最新チャートのトップ10でした。