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ダイレクトレスポンスマーケティングをBtoBビジネスで実践する方法

中小企業に最も効果的なマーケティング手法である、ダイレクトレスポンスマーケティング。情報商材などをチェックすると、どちらかと言えば、BtoCでの展開方法がメインです。これをBtoBのビジネスで、どのように活用するのか、実践して得た気づきを書き綴ります。

会社内でメルマガの書き方の勉強会をするときや、
文章の書き方勉強会をするときには、いつも、
 
 読み手の感情を揺さぶって、行動を起こさせるような
 文章が書けるようになりたかったら、
 そういう文章に日々触れるようにした方がいいよ。

 行動させよう、購入させよう、と言う意思を持って書いていて、
 けれども、読んでいて気分が悪くならないメルマガを
 読んでいると、自然とそのような文章に近づくよ。

 すごくいいな!と思ったときは、
 そのメルマガをプリントアウトして、
 手書きで写すことをお薦めするよ。
 オレはそうやって文章がうまくなった。

のようなことを話します。


併せて、勉強会が終わった後に、
私が学んでいるメルマガを紹介します。


参考になるかわかりませんが、せっかくなので、
ココでも私が普段読んでいるメルマガをご紹介します。

★印は、文章の書き方も勉強になるメルマガです。




□100%開封
★ザ・レスポンス
http://123direct.info/tracking/cr/EDyMyFVB/131345/6650437?sid=9760
バックナンバー: http://www.theresponse.jp/

★ザ・レスポンス・コピー
http://123direct.info/tracking/af/147536/4PHaESEv/
バックナンバー: http://www.theresponsecopy.jp/

□50%ぐらい開封

【 考える営業 】 顧客開拓が楽しくなるメールマガジン
http://k.d.combzmail.jp/t/qs47/b08qxcx01k82z65xmyvS8
バックナンバー: 発見できず。

スーパービジネスマン養成講座
http://www.mag2.com/m/0000112762.html
バックナンバー: https://mm.jcity.com/BackNoAuto?e=Vpv=vKtc5h3GPiRK7R_Dpw11

デイリーインスピレーション
http://www.drmaltz.jp/
バックナンバー: http://www.drmaltz.jp/

がんばれ社長!今日のポイント
http://www.e-comon.co.jp/session/?page_id=3094
バックナンバー: http://www.e-comon.co.jp/magazine_show_list.php

□30%ぐらい開封

【こだわり社長レター】
http://www.lev.co.jp/mail-magazine/index.html
バックナンバー: http://www.lev.co.jp/back_number/index.html

ネクストリーダー
https://www.nextleader.jp/register/
バックナンバー:http://www.nextleader.jp/




他にも何個か、あるのですが、
バックナンバーも新規登録もできなかったので、
掲載しませんでした。



・・・と、こうやって書いていて、
自分のメルマガを確認すると、ちょっと前まで、
メルマガの登録ページが署名に載っていませんでした(汗)。

気づいて、コッソリ直したのは、内緒です。


一応、こちらから、登録可能です。
https://55auto.biz/jaic01/touroku/scenario35.htm
よかったら、どうぞ。





御社でもメルマガやニュースレターや定期刊行物を発行しているなら、

 良いと思って、お友達に紹介しようと思ったときに、
 申込みができるよう、はっきりと書いておく

ようにした方が良いと思います。

御社から何か情報提供をしているなら、

 もらっている情報が役に立つと思っている人
 もらっている情報が勉強になると思っている人
 もらっている情報に感謝している人

は、ワザワザ言わないけれど、
多分たくさんいらっしゃいます。


お友達が困っていたときに、この情報が役に立ちそうだな、
と思ったとしても、申込みかたが書いていなかったら、
申込みできません。とてももったいないです。

申込みかた、紹介の仕方、自社が出している情報提供物に、
わかりやすく書いてあるか、一度ご確認ください。
最近は、少し料理もするようになりましたが、
ひとり分の料理を作るために、材料を買うと、
思いの外高くつくので、外で食べて帰ることも多いです。

お昼は普通のお店でも、ご飯が食べられますが、
私の会社の近くの神保町のお店は、
夜になるとお酒を出すところが多いため、
夕食は、ファミレスかファーストフードで済ませることが多いです。


その、ファーストフードやファミレスですが、
席に座る前に、

『なんとなく気分が良くなるなぁ』と思う店

と、

『なんとなくテンションが下がるなぁ』と思う店

があると、以前からうすうす感じていました。


そこで、、、先日、少し注意して観察してみると、
面白い発見がありました。


店員さんの『いらっしゃいませ~!』の後に続ける言葉が、
それぞれの店で違っていたのです。


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気分が良くなったお店は、

『いらっしゃいませ~!お好きな席にどうぞ!』

と言っていました。


少しテンションが下がったお店は、

『いらっしゃいませ~!空いてるお席にどうぞ!』

と言っていました。



ほんの一言なのですが、

 お好きな席 ⇒ プラスの印象を持つ言葉
 空いてる席 ⇒ 残り物のような、マイナスの印象を持つ言葉

と、これだけで、随分と印象が変わるものだなと、
ひとり牛丼を掻きこみながら、発見にワクワクしました。


もしかしたら、これは、私だけの感覚かもしれませんが、

(文章で人の心を動かすことを仕事にしているので、
 『ことばと感情変化』には敏感なのです 笑)

使う『ことば』一つで、お客さんの気持ちを、
良くすることも、悪くすることもできます。


もちろん、これは、飲食店だけの話ではありません。

買い手が人間で、売り手が売るために、
ことば(話すにしても、書くにしても)を使うのであれば、
どんな言葉を使うのか、選んだ方が良いと思います。


特に、ホームページやパンフレットなどの書き言葉は、
マイナスの印象を与えたときに、その場で訂正できないので、
よかったら、この機会にチェックなさってみてください。


時間が経つと、製作者視点から顧客視点に近づくことができるので、
作ったときには気づかなかった点が気になるかもしれませんよ^^
先週末、少しボーっとしながら、自宅でメールチェックしていたら、
楽天から、

 アレもコレも50%以下!楽天スーパーセール

と、案内メールが来ていました。

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私は、『セール!』『値下げ!』『半額!』には、
滅法弱いので、早速、楽天のページに飛んでいきました。

すると、3日間限定だ、とも書いてあるので、
そこから小一時間ほど、色々なお店を見て回りました。

どのお店も、割引をしたり、おまけをつけたり、
魅力的な売り方をしてくれていて、勉強になります。

そして思わず、ネックレスとスニーカーを
衝動買いしました(笑)。



お店の視点で考えると、、、

特に

 季節モノや流行モノで、在庫を残しても後では売りにくい商品

であれば、最悪トントンでもよいから売り切ろう、
と決断しやすいのかもしれません。


御社の商品は、季節や流行に左右されますか?


もし、自社商品が定番商品中心だとしても、
何かしら、イベントを盛り込んで、
購買意欲を高める仕掛けをやってみるのも良いかもしれませんね。


私が普段販売している、

 社員教育用の教材
 経営者・経営陣向け自己学習教材

も、流行や季節性のない普遍的な物が多いのですが、
この年末は、何かやってみようと思っています。


「今年は、何もやる予定がなかった」ということでしたら、
このメールをきっかけに、何か仕掛けてみてはいかがでしょうか?





□すごく長い追伸


とはいえ、、、安易な値下げは要注意です。

ここから先は、半分、自分への戒めです(笑)。



お客さんに、

 『この会社は、いつも値下げをする』

という認識を持たれてしまうと、『定価の信頼性』が下がります。

 この定価って、いつも必要以上に利益を乗せてるんでしょ?

と思われ、普段の取引でも値下げを要求されたり、
定価では買われなくなる危険があります。

そうなると、適切な利益が確保できず、サービスが低下し、
サービスが低下し、巡り巡って、お客さんの満足度を下げます。

そして、

 メチャメチャ忙しいのに、全く儲からず、
 お客さんからも感謝されない

地獄のようなドロ沼にはまっていくでしょう。



それを避ける方法の1つが、


 なぜ、値下げするのか?


を明確に、声を大にして(笑)伝えることです。


そして、その『なぜ』は、「年末セール」「決算なので値下げ」
のような、定期的にあるようなものにしない方が良いと、
個人的には思います。

年末にセールがある、決算の時にセールがある、
だから、それまで待とう、と思われてしまいますので…。


そうではなく、同じ年末や決算に便乗するとしても、


「先週、年末の繁忙期に向けて、在庫の整理をしていました。
 すると、外箱の角が少し潰れている物が見つかりました。

 中身は全く正規品と同じで、問題ありませんでしたが、
 これを普通に販売するのは申し訳ないと思ったので、
 箱潰れ分32個を30%引きの42000円で
 ご案内しようと思いました。

 中身には問題がありませんし、いつもと同じように、
 365日の返品保証があります。
 
 多分ご存知だと思いますが、
 私たちは基本的に値下げをしていないので、
 今年一年を振り返り、特別なお客様107社にだけ、
 この案内を送りました。

 もしかしたら、結構早く32個全部なくなるかもしれませんので、
 ご興味がありまたら、少し早めにご検討ください」


のような形で、突発的な理由をつけることをオススメします。



今日の投稿で、なにか面白そうと感じていただけたら、
ぜひ、何かやってみてください。 




追伸2

まったくもってセールではないのですが、
新商品開発したので、お知らせしておきます^^

撮影に私も同行しましたが、面白かったです。

http://www.e-jinzai.co.jp/rd.php?aid=crocsDVD