職場で嫌われない様にするために大切な事

それは
あなたの評価を決めるのは
常に他人(受け手)だということ

を忘れない事です

たとえば転職をしてきた人に
「前の会社はこうだった」って言われたら
どう感じますか?

知らんがな、
よそはよそ、うちはうちって思いますよね

どっちが正しいとかではなく
郷に入っては郷に従え
職場が変わればルールも変わる

なんで転職してきたのかは知らないけど
前のルールが良かったんなら
転職しなければ良いのにと思う

つまり転職者の評価は
受け手である新しい職場のあなた次第

あなたの評価を決めるのは
常に他人(受け手)である

というのは社会の基本ルールです

客先に営業に行って
最終的に物が売れるかは
受け手の購入者しだい

大学を受験して
合格するかどうかは
受け手の大学しだい

プロポーズして
結婚できるかどうかは
受け手の相手しだい

だからこの基本ルールを逸脱すると
とても嫌われます

客先に営業に行って
押し売りすると
次はありません

大学を受験して
カンニングで合格点を取っても
合格はありません

プロポーズして
無理やり結婚しても
待っているのは離婚です

でも
なんでも相手(受け手)の言う事を
聞いていれば良いのかというと違いますよね

あなたは売りたい物があるから
営業に行く訳で

要らないって言われて
そうですかってアッサリ引き下がるなら
そもそも営業じゃない

ヒントは相手の立場になって考える事です

相手(受け手)の立場になってみて
うわっ!俺には必要ないなって思う相手に
売り込んではいけない

今は必要ないけど状況変われば必要だろうな
って思う人に適切なタイミングで売り込む

つまり
要らないって言われたら
状況確認して次につながるようにして
その場は引き下がるって事です

また来まーすって
明るく引き下がれるようにする

まとめると
職場で嫌われない様にするためには
相手の立場で考え手間ひまを惜しまない

このブログのテーマの一つである
相手をリスペクトして接していれば
職場では嫌われませんよ

 

 

トニー・ブリゲル