今朝のニュースで、年金定期便の見直し提案の報道があった

 

厚生労働省などは11日、年金の受け取り見込額などを通知する「ねんきん定期便」のデザインを来年度から改訂すると発表した。自民党の厚労部会で明らかにした。ねんきん定期便は文字が小さく見づらいとの指摘があり、小泉進次郎部会長が主導する党「国民起点プロジェクトチーム(PT)」と同省が11月から協議を重ねてきた。

新しいデザインでは文字数を半減し、文字サイズを大きくした。また、60~70歳の間で年金受給開始年齢が選択できる制度を紹介。受給年齢を65歳から70歳に遅らせた場合、月額の受給額が最大42%増えることもグラフで示した。

ほとんどの方々が知らないと思うのですが?

年金受給を1ヶ月遅らせることで、1ヶ月0.7%上乗せされて支給される。

上記の例で説明すると

5年=60ヶ月(最大)

0.7% x 60ヶ月 =42%の上乗せ。

仮に65歳でから1ヶ月=15万支給される方は70歳からの支給に変更すると

21万3000円となる。

人生100年時代を考えると、健康寿命を伸ばして70歳受給にしたいものですね!

(定年から70歳支給までの準備もお忘れなす!)

ちなみに65歳支給を60歳支給にすると0.5%減額となります。

 

 

 

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