最近の研究で「糖質をとるほど死ぬ。脂質をとるほど死なない」

世界的な超一流の医学雑誌『ランセット』(英国)の電子版である「ランセット・オンライン」の2017年8月29日号に衝撃的な論文が掲載されました。という文を発見しました!  

この論文は、5大陸18カ国の13万5000を超える症例を対象で、食生活における炭水化物と脂肪の摂取比率により、全体をそれぞれ5つの群に分けて人々を約7年半にわたり追跡し、総死亡率の違いを調査したものです。その結果、炭水化物(糖質)をたくさん食べている人ほど総死亡率が高く、脂肪を少なく摂っている人ほどやはり総死亡率が高いことがわかりまた。

従来の糖尿病食・ダイエット食であり、健康に良いと信じられていた「低脂肪で高糖質」のカロリー制限食を摂っていると総死亡率が高くなるという結論になるわけです。つまり健康に悪いのは、脂肪ではなく糖質だったのです。

では何故糖質をとると?

「酸化ストレス」

糖質を食べると血糖値が上がります。三大栄養素(脂肪、タンパク質、糖質)のうち、血糖値を直接上げるのは糖質だけなのです。そして、糖質摂取で血糖値が上がると、インスリンの分泌も増えます。糖質摂取による食後の高血糖もインスリンの過剰も、活性酸素を増加させ、ともに酸化ストレスを増してしまうので、人の身体によくないのです。 酸化ストレスとは、わかりやすく言えば「身体がさびること」です。 鉄が赤くさびてしまうように、身体の中の血管がさびていくのが酸化なのです。酸化ストレスとは、体内がさびやすい状態にあることなのです。 

酸化ストレスは、老化、がん、動脈硬化、アルツハイマー病、糖尿病合併症、パーキンソン病など、嫌な慢性病ほとんどの元凶ではないかと言われています。逆に、糖質を減らせば、がんやアルツハイマーなどの予防になる可能性が極めて高いということになるのです。 中高年になってくると基礎代謝も落ち、運動量も少なくなり、SODも減っていきます。年齢が上になればなるほど酸化ストレスに対応する力が弱くなるのです。(私もこの世代です!)

基礎代謝が落ちるということは、筋肉が減ってブドウ糖の取り込みが弱くなるということなのです。そのため血糖値が上がれば、さらにSODの働きが障害されます。 だからこそ、血糖値を上げない食事(糖質制限)が、中高年からの健康にはますます重要度を増すことになるのです。糖質制限は、酸化ストレスを減らすのです。

*人の身体にはSOD(抗酸化酵素)による抗酸化反応というものがあります。またビタミンなどにより、抗酸化の働きが生まれ、活性酸素が悪影響を与える前にクリアします。

(これマジの夕食です!私だけ!!)

実は私も2週間前からプチ糖質制限をしています

①米、炭水化物をとらない

②砂糖はとらない

③糖質のある野菜を食べない

④今はお酒も飲まない

⑤体に悪い油は使いません

*油が悪いわけではありません(最近の研究ではバターはたくさん食べましょう!)

*ただし会食の際は「シラケる」ので楽しくいただきます

 

そろそろケトジェニック体質になって来ているかな?

2週間前にアマゾンで発注した試験紙がまだ届かない!

毎日、タマゴ、アボガド、納豆、葉っぱ、肉、ナッツ

あっ〜私は常に空腹状態です

 

インスタ

https://www.instagram.com/t.ymmt/

 

ホームページ

https://tn9a-ymmtmetct.amebaownd.com