日本代表の第2戦、オランダ戦は0-1で敗れた。惜敗というにはあまりにも消極的で、おとなしかった。オランダリーグでの経験もある本田、今大会初出場の中村俊輔、他の選手も存在感がなかった。

テレビ中継で、現地の解説席には中田、ピッチには名波、日本のスタジオには宮本がいた。もっと攻める気持ちが見たかった。それでも、サッカーが昔のように、弱小国が強豪国に絶対に適わないといった、レベルの差は縮まっているように思う。

さて次はデンマーク戦。