こんにちは
最近涼しい日が多くて夏らしさをあまり感じず、これで急に暑くなられたら…負けます。
今回ご紹介する映画はこちら
「劇場版 ファイナルファンタジーⅩⅠⅤ 光のお父さん」です
ではざっとあらすじを…
坂口健太郎&吉田鋼太郎主演。仕事一筋だった父が、ある日突然会社を辞めて家に帰ってきた。1日中ぼんやりとテレビを見ている父の姿を母と妹は遠巻きにながめていたが、何を考えているのかまったくわからなかった父の本音が知りたい欲求にかられたアキオは、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を導き、自分は正体を隠し、父とともにゲーム世界で冒険に出ることを思いつく。顔も本当の名前も知らないゲームの仲間たちに励まされながら、父と冒険を続ける中で、アキオは家族もこれまで知ることのなかった父の意外な一面を知ることとなる…(映画サイトより)
こちらの映画は息子である事を隠し、ゲーム好きの父親とオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレイする日々をつづり、ドラマや書籍にもなった人気ブログが原作となっていまして…
以前、千葉雄大さんと大杉漣さんでドラマ化されており、そちらを見たという方も多いのではないでしょうか?
出来る限りネタバレしない程度にレビューしていきますので、今後見ようと思っている方も安心してください
1.FFやってみたい!!!
自分FFをやった事がなくて…今回この映画を見ようと思ったキッカケもたまたま良い時間にやっていたからというだけでこういうのがキッカケで良い作品に出会うんでしょうね〜(何を言ってるんだお前は)。話分かるかなと思いながら見始めたんですが、すぐにFFの世界に引き込まれました!吉田鋼太郎さん演じるお父さんも初心者なので同じ目線で話に入り込めて、オンラインゲームは難しそうとなかなか手を出せずにいましたが、凄くやってみたくなる気持ちを沸き立たせてくれました
2.小さい頃を思い出す
FFをお父さんとやってみようと思ったキッカケが「幼い頃に唯一父と遊んだ思い出がファミコンのFF」ということを思い出した事でした。自分も幼い頃、父と一緒にDSで対戦したり、ポケモンのレベル上げの話だったりしたなと思い出し、暖かい気持ちになりました
3.ただのゲームの話ではない!
ゲームの話だし難しそうって敬遠してる方も多くいると思います…この映画はどこにでもある家族の話なんです。高校生を過ぎるとお父さんと会話しなくなりがちになっていき、以前はよく話してたのになと思う人は沢山いると思います。この映画ではその会話のキッカケを作ったのが「ゲーム」だったというだけ。家族と会話したくなるホームドラマでした。
読み返したらめちゃくちゃキッカケって言葉使ってるなって思いました…何かをするにもキッカケ作りって大切だなって感じさせてくれる、家族との交流であったり、仕事であったり…どんな事にも繋がるものがあるんじゃないかって考えさせられる映画でした。
上映館数が少ないため、気になる方はお早めに!