フィギュアの後ろ側、この左肩部分には分割線がそのまま残っています。
裸のフィギュアで肌同士が密着している場合、どうしてもこういう部分が
残ってしまいます。それなりに解消する方法はあるのですが、手間もかかりますし
失敗するリスクも高くなります。このフィギュアの場合は運の良いことに
髪で隠すという手段が残されていて随分救われています。
あと、最大の解決策は、「一定方向からしか見ないようにする」ですね。
この作品もモチーフとなる写真があるので、その方向からの見栄えが
最優先ということで割り切っています。
それとは別にこのアングルだと、この作品最大の失敗点が伺えます。
頭部と首の間にかなり隙間がありますね。原型製作時ではきちんと
隙間無く嵌っていたと思っていたのですが、複製品を組んでみるとかなり
目立った隙間が生じてビビってしまいました。時間があれば修正したんですけどね。
まあ色々差し迫った時期でしたので結局そのままにしました。
この部分の解決策も必殺の「見ないようにする」です。


$ドルピン・スイム
プロフィール画像に使用しているフィギュアです。
ご存じ写真集「PORT RAIT」で披露された魅惑の姿をかわいらしく(?)ディフォルメし、
立体化しました。製作期間は途中中断した時期を含めて約一年かかりました。
僕は他にも模型イベント用にフィギュアを作っているので、これに専念して
ばかりもいられないんですね。サイズは絨毯を含めた頭頂まで ほぼ10センチです。
頭部は芯に以前製作した某フィギュアを使用、 ポリパテでなんとか本人に似るまで改造。
左右対称の顔にするのにえらく 苦労しました。 ボディはエポキシパテで大まかな形をひねり出した後、
ポリパテで形を詰めて いきました。ボディのパーツの分割は試行錯誤の繰り返し、ここでも時間を
大幅にロスしています。絨毯(毛布か?)はオールエポキシパテ製。形が決定した後、上から
吹くと石像調になるスプレーでそれっぽく表現しています。
原型が完成したら、シリコンゴムで型取り、レジンキャストにて複製したものを組み立て・塗装して
います。

その辺の詳細はまた後日。


$ドルピン・スイム-PORT RAIT1
最近色々忙しくてこちらのブログは放置気味…
今回は2006年に公開された「東京フレンズ The Movie」から佐藤恵(さとうめぐみ)です。
この作品への出演に関しては、何故か事務所から事前の告知がまったくありませんでした。
佐藤寛子ファンがたまたま本作を観ていたら、彼女がシレっとした顔(?)で出演して
いるので、それはもうビックリしたことでしょう。
佐藤恵はメーンキャラの一人、松本莉緒さん演じる羽山ひろのが所属する小劇団の
団員の一人です。一応「その他大勢」的な立ち位置ではあるのですが、下北沢の有名な
劇場「すずなり」に出演できると言って劇団員から集めた資金をホストにつぎ込むために
持ち逃げするという、割と見せ場を用意された幸運なキャラクターでした。
聞いた話によると初めは台詞もない別の役だったとか。そこをあえて見せ場のある
役柄に変更されたと言うことは、それなりの評価を戴いたのかな?などと
密かに喜んだものでした。
何かDVDで今観ると顔がパンパンで、それはもうかわいらしい佐藤寛子を観ることが
できます。たった3年前なのに、時の流れを感じてしまいますね。

※同じ劇団員の一人として、「魔弾戦記リュウケンドー」で共演した井村空美さんが
 出演されています。

…事務所様には事前の告知は忘れず漏らさず、くれぐれもよろしくお願いしたいところです。

$ドルピン・スイム-堕天使メグ。