24才になった統合失調症の長男について書いています。詳しくはこちらをご覧下さい😊              





3月末から就労移行支援事業所に行けなくなっていた長男ですが
先週からまた週3回、半日通い始めました。
毎日「緊張する、行きたくないなー」と言います。


長男が通所できなくなったことで
就労移行の支援員のAさんが対応を変えてくださいました。
おそらく長男がお世話になっている訪問看護の担当者がAさんと電話で話して
長男の様子や特性などを伝えてくださったのでしょう。


復活初日に「ゆっくりやっていきましょう」と言われたそうですニコニコ
ただこれまでしばらくの間、その支援員の方の圧が強かったので
長男はまだ何かいろいろと言われるのではないかと、その支援員と話す時めちゃめちゃ緊張するから話したくないそうです。


また、4月から主治医がO先生からS先生に変わったのですが
そのS先生に(おそらく30代?の男の先生です)
長男が今就労移行をお休みしていて
調子が悪いことを伝えたら
長男の話をじっくり聞いてくださいました👀


「それで、どうする?休む時はしっかり休んだほうがいいですよ。来週いっぱいくらい休む?」
1回目の診察


「でも、1か月以上休むのはおすすめしませんね。学校と一緒であまり長くなっても行きづらくなるからね。」
2回目の診察


「病院の診察は一人にかける時間がだいたい決まっていて、なかなかゆっくり診ることができないから、調子が悪いときはやっぱり来る頻度を増やしてもらうしかないんですよね。すみません。」と、まだ話し足りないようだった長男に向かって
ソフトな感じでおっしゃいました。


今まで3回診察していただいたのですが
長男はS先生のことをいい先生で良かったと言っています。
主治医の先生との相性は大事なので、少し安心しました。




私は1年前、長男が就労移行支援事業所を選ぶとき数ヵ所一緒に話を聞きました。
この中には明らかに長男にはハードルが高い所もありましたが…


私が気になったのは、だいたいどの事業所も
ここで沢山失敗してください とか、
就職した後に就労移行にいた時のほうが大変だったと思ってもらえたら大成功だと思っています と言うのです。


それ、どうなのでしょうか。
長男に必要なのかな、合っているのかな。
うちの長男はそもそも自己肯定感が低いです。
だから失敗することへの耐性をつけるというより
小さな成功体験を積み上げて、自信をつけていく方が大事 なのではないかと思ってしまいます。


長男もこの休みは必要だったと言っていますし
リフレッシュする方法をあれこれ試していました。
早朝の散歩はわずか2日で終わってしまいましたが爆笑
この期間自分の心身の状態や、限界をある程度理解することができたのではないでしょうか。


これからも時々長男の今の様子をお伝えしますね。
お読みくださりありがとうございました😊