タイトルに惹かれて図書館で借りた本ですが とてもスピリチュアルな内容でした
著者のクリステル・ナニさんは幼いころから知人の死を予知したり 自分の未来がわかったり いろいろ見える人でした
緊急救命室(ER)に勤めていた彼女は 神に「今の仕事をやめて直感を生かした仕事をするように」との導きをもらったが それに従わなかった
しだいに彼女は病気になり 死を覚悟した
死ぬ前に兄と行った旅先で 瞑想中出てきたラマによるメッセージに何回も会い 仕事をやめる踏ん切りがついた
今は人を見て(身体のエネルギー チャクラのエネルギー) 病人には病気を治すため 病気でない人には人生をより良い方向に行くようアドバイスする仕事をしている
直感医療と言うそうだが 看護師の知識がとても役立っているそうだ
病の原因は思考と感情にあるということだった
病気の波動は低い
人も波動が低いと病気の波動と共鳴して病気になってしまうそうだ
波動をあげる思考や感情として
最高の結果を期待する
人を愛する
笑う
恨みを抱かない
寛大な気持ちを持つ
人々をあるがままに受け入れる
親切にする
波動を下げる思考や感情として
冷笑的
誰かを恨む
不平をもらす
かっかする
自分のことしか考えない
狭量で偏見に満ちている
傲慢
とありました
波動をあげる身体的な方法として
スポーツ ダンス
十分な睡眠
健康的でおいしい食べ物を食べる
ペットと遊ぶ
波動を下げること
愛を交わす代わりにテレビを見る
外出しない
もっぱらファーストフードを食べる
できるだけ睡眠時間を削る
深酒 大量のタバコを吸う
気晴らしにドラッグをやる
量子力学の観点に立てば 私たちは絶え間なく動き回る分子 原子 素粒子の寄せ集めである
言い換えれば純粋なエネルギーなのだ(p44から)
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人も動物も植物も細かく分けていくと分子 原子になるそうですね
エネルギーってことですね
だからマインドパワーのようなエネルギー療法は効くってことですね
病気になることによって利益を感じている人は 病気が治らない(治す気がない)と書いてあって なるほどと思いました