皆さんこんにちは。Nです。
私は境界知能とASDグレーゾーンの当事者です。
今回は、高校生時代を振り返って思ったことについてお話します。
私は高校生の頃、クラスメイトに自分のことばかり話していました。
自分のことをたくさん話せば、自分に興味を持ってもらえるし、興味を持ってもらえれば、人気者になれるかもしれないと考えたからです。
しかし、自分のことばかり話しても、人気者になるどころか、嫌われ者になりました。
何故なら、自分のことばかり話して満たされた気持ちになるのは、自分だけだからです。
クラスメイトは、満たされるどころか、私に不満を持ちました。
私が、クラスメイトの意見を聞かず、一方的に話してばかりだったので、クラスメイトから不満を持たれても当然なのです。
当時の私に必要だったことは、まずは自分ではなくクラスメイトの気持ちを満たすことだったと思います。
クラスメイトの意見を聞き、受容するだけでも、クラスメイトは気持ちが満たされたかもしれません。
もし、それが出来たなら人気者になれたかもしれませんね…。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます( ´ ▽ `)ノ