スワンのその後

月曜日、仕事から帰ると母ちゃんがエライ勢いで
『ちょっとあんた大変だよ』
と

おぉ何事だよ

『空き地の白鳥が空き地の白鳥が』

んで何だよ

『でっかいトラックに乗っていなくなっちゃったよ』

あぁ撤去されたのね

えっ撤去された
オイオイそりゃ大事件だ

『あんたこれブログに書きなさいよね』

ハッ

『私しゃあんたにネタ提供してやったんだから感謝しなさいよね』

何で母ちゃんにブログのネタ指示されなきゃいけねぇんだよ

感謝ってスワンあった場所近所なんだからいずれわかるだろ

ネタを提供してご満悦な母ちゃんでした

しかし、あのスワン、トラックで運ばれたにしろ走ってりゃ目立つだろうな…

サーカスのように突然現れて消えてったスワン…

巡業でもしてんのかな

親父の話３

親父がの影響をモロに受け、朝バナナダイエットを始めた

のっけからバナナ３房も買ってきてエライ勢いで食ってた

朝バナナ食べれば後は何食べてもいいと夜に餅を４つも食ってた

その後菓子も食ってた

本当にヤル気あるのかねあの人…

まさかの続き

病気についてもう少し話したいと思います。

私の場合、腫瘍は良性だったので傷が塞がってからは特に定期検診は行ってません

悪性の場合は癌や転移の疑いがあるので通院の必要があるみたいです。

病気は完璧に治りましたが私の場合その後が大変でした

性格上周りの人達には包み隠さず病気の話をしました。
しかもかなりネタの勢いで…
そうでもしないと、嫌な記憶が無くならない気がして全て笑いに変えてました。

でも実際は突然知らない病気になり、知らぬ間に体のの一部を無くし、病気の事を理解できぬまま退院
親や親戚、友達や同僚に心配・迷惑をかけ、何をどうしていいかわからず気付けばうつ病になっていました

誰がと一緒の時は無理してでもテンションを上げ、全てを笑いに変え、１人になると一気に下がり、その繰り返し…

救急車の音を聞くとその時の恐怖が蘇り、眠れない日が続きました

誰かと一緒にいないと不安で毎日色んな人に会い、そのたびに元気な自分を装いどんどん自分を追い詰めて行った気がします

本当に辛かった。
親や友達には心配をかけたくないのでずっと隠してました。

でも本当に耐えられなくなって１人の友達に嫌われるの覚悟で言ってみました。
だって自分の友達がうつ病なんてちょっと引く気がして…

友達は泣きながら話を聞いてくれました。

その友達のお陰で気持ちが軽くなり、うつ病生活から抜け出す事ができました。
感謝しても感謝しきれない

病気は完治したからって全てが良くなる訳じゃありません。
でも何か支えになってくれる人がいるとやっぱ違いますよね

私の病気はホルモンのバランスが極端に崩れるようですうつ病などになってしまう人が多いようです

でも病気は１人で治すものではないのでそんな時は誰かに寄りかかってみるのもいいと思います

ちなみにこの時一番印象に残ったのは
『あんたは頑張ってるからあまり頑張り過ぎるな』と言う言葉でした。

実はこれ、私が常日頃から辛そうな友達に言ってる言葉です(^-^)

それを友達が逆に私に言ってくれました。

私が思うに頑張ってる人に頑張れと言ってもこれ以上何を頑張ればいいの？って辛くなりますよね

だから私は頑張ってる人に頑張れって言わないようにしてます
だって頑張ってるのわかってるから

頑張ってる時にこれ言われると自分を理解してくれている気がして気持ちが軽くなりますよ

何だかよくわかんない話になりましたが、周りに辛そうな人がいたら是非言ってあげて下さい

『頑張ってるからあまり頑張り過ぎるなよ』ってね