【出発ゲートへ】
航空会社のカウンターから
アロハシャツの女性従業員と出発ゲートに
急いで移動し始めました。
この時の感覚は
ものすごいインパクトがあるものでした。
もう、ダメかと思い始めて
いた時に
誰か、何かに救われる。
『何かに護られている。』
とさえ、思ってしまう感覚がありました。
出発ゲートまでに、荷物検査場があり、
結構、人が並んでいました。
『どうするんだろう?』
と思いながら、
アロハシャツの女性従業員さんの後ろを
ついて行っていました。
すると、
荷物検査場に着いたかと思うと、
端の陰に、通常入れないようにしているゲートのほうに歩いて行きました。
出た。
緊急ルート。
こんな時の為にある
緊急ルート。
待ち時間なしで,即通過。
まさに、
最短ルート
後は、通常の経路で、
出発ゲートに到着しました。
『本当に、間に合った。』