世の中、これだけ多くの人がいる中、人と人が出会うなんて、本当に奇跡に近いこと。
いわゆる人と人とは、出会うべくして出会っているのだ。
このように出会いの全てを偶然と思うのではなく、必然としてしまえば、何気ない、意味ない、必要ない出会いは、この世の中には、1つもなく、どんな出会いも何かしらの意味があるものなのだ。
当然ながら、出会いというものは、突然のものがあったり、予定しているものがあったり、不思議なものがあったり、ふとした瞬間のものがあったり、考えられないようなものがあったりと本当に様々なのである。
それらの全てが、偶然ではなく必然なのだから、出会いというものは、本当に素晴らしいものである。
出会い方には、3つあると思っている。
1つは、自ら動いたことによる出会い。
もう1つは、他者を介した出会い。
さらに、もう1つは、自分は全く動かないでいるのに、自分のところにやって来る直接的な出会い。
この3つのどれもが、これからの自分、もしくは他人の成長する要因になったり、自己発見の要因になったり、今まで知らなかったことを知る、きっかけになったり、自分自身を見つめ直す機会になったり、多くのラッキーを運んできてくれるものである。
全ての出会いは、全て意味あるものなので、大切に取り計らなくてはいけない。
だから、出会った人、出会ってくれた人を大事に接しなければならない。
出会いは、これからの人生を豊かにするものである。
全ての出会いは、必然であるので、出会いを喜び、出会いを楽しみ、出会いを大切にして、人と人との絆を深めていく必要があるのだ。
そして、人と人とが出会うってことは、お互いがお互いのことを必要している場合、片方が必要としている場合、そのいずれかである。
やはり、人は生きているのであれば、多くの人にとって必要な存在、必要不可欠な存在になるべきなのである。
誰かにとっての必要な存在になること、それは生きがいなんだと思う。
だから、人といつ出会っても、人とどこで出会っても、誰と出会っても、出会いの時間をかけがえのないものと思うことが大切なのである。
人と人との出会いとは、神様からの一番素敵な贈り物なんだと思う。