〈乳首、、、生き返れ⑦の続き〉
胸帯がなくなり解放された
体はとても軽くて、心も
軽く、、、
翌朝（７月４日）
よーく見ないと分からない
のですが、3分の1ほどの
範囲にほんのり赤味が、、、
（気持ち悪い絵で🙏）
昼間、昨日の女性の先生が
診にきてくれましたか、
その時は私が赤味が戻ったと
伝えても、気がついてもらえ
ませんでした。
でも、夕方また診に来てくれた
時、
赤味、戻って来てますね！
気がついてくれました！
術後2週間ほどで、乳首の
運命が決まるそうなので
すが、早ければこのくら
いの期間で、もうダメだと
わかる場合もあるそう
です。
油断はできませんが、
一筋の光は見えてきました。
夜、担当医が来てくれて、
胸帯を外しても外さなくても
血流は変わらないんだけどなぁ
と、、、
女性の先生は、私の心境を
察して外してくれたのでしょう。
そのおかげで心が軽く明るく
なり、血流が良くなり、
それも功を奏したのかも
しれません、、、
担当医も乳首を確認して
赤味が戻って来たことに
気がついてくれました。
７月4日
朝から保湿
赤味が3分２まで拡大！
色は黒から茶褐色に
なってきています。
（相変わらず、気持ち悪い絵で🙏）
そして、
7月5日の今、
６分の５に赤味が増えました
日曜日のせいで、担当医も
女性の先生もおらず、
診てもらえず残念。
夜の担当の看護師が確認
してくれましたが、
私の担当は今回が初めて
で、色味が良くなったこ
とを伝えても今の状態しか
見ていないわけで、、、
乳首の色が戻ってきたことを
伝えると、
それでも残せなくなって
しまう人がいるから、、、
と感情もなく、、、
言わなくてもよいのに。
そういえば、血液内科にも
いたなぁ。
まず、否定して知識だけを
伝える看護師さん。
過剰な希望はいらないから、
共感してくれるだけでいい
のに、、、って他の患者
さんとの会話を聞いて
思っていました。
患者だって色々調べて
ある程度の知識はもっている。
希望を持ちすぎないように
ブレーキを心にかけること
くらい、心得ている。
だから、マイナスの知識の
押し売りはいらない、、、
早く明日になって、先生たちに
診てもらいたい
もし二週間後に、結局は壊死する
ことになったとしても、先生
方を恨むことも、後悔する
こともありません。
担当医が最初、乳首は残せ
ないと言ったのは、残せない
可能性が高かったらからで
しょう。
でも、他の先生（胸帯を
外してくれた女医さんかなと
勝手に思っています）が
残してはどうかと言ってく
れて、少ないチャンスに
かけてくれたのです。
明日も、
生きようと必死な乳首に
しっかり保湿をしてあげましょう。
乳首のプカプカした変な
空っぽ感もなくなりました。
血流がしっかり乳首の中を
巡っているようです。
乳首、、、
生きかえれ
〈乳首、、、生き返れ！完〉