みなさまこんばんは。
ここ最近、どことなく秋の気配が感じられるような気がしませんか?
昼間の暑さがそれほどでもなかったり、
雨が降ったあと風が涼しく感じられたり、
夜になると鈴虫の鳴き声が聞こえてきたり、
雲の形が秋空っぽくなってきたり…
近鉄八木駅から畝傍御陵前駅を歩いた8月28日の日曜日曜日も、
「 あ。きょうはなんだか涼しいな。秋が近いのかな 」と思ったりしまして。
異常な暑さに悩まされ続けてきたせいか、
涼しげな風を感じながら眺める風景がいつになく新鮮で、
なんとも言えず満たされた気分を味わうことが出来ました。
さて。
お盆休みが始まった8月14日( 日曜日 )、
大阪府東大阪市、近鉄石切駅付近を歩いてきましたので、
その様子を2回に分けてお届けしていこうと思います。
午前10時頃、近鉄石切駅到着。
電車が大きく傾いているのが分かりますか?
山間部を急カーブで走り抜けるので、こういうことになっているんです。
駅前の喫茶店。
お好み焼きとかギョーザとか動物霊園とかホラー映画のポスターとか、
いろいろ渋滞してておなかいっぱい。
いきなり現れる鳥居も濃ゆい感じ。
駅前には、ちょっと廃れた感じの建物が残っています。
これは寝具店ですね。
ここは海抜140メートル、大阪平野を見下ろす立地にあります。
手前のレンガブロックは、近鉄奈良線の高架橋。
占いをウリにする石切参道商店街。
この日、ここを訪れて感じたのは、
以前と比べて随分と人が減って閑散としていること。
この写真には、お客さんがひとりも写っていません( 手前のふたりはお店の人です )。
これは2014年9月22日の写真。
以前訪れたときはご覧のとおり、とっても賑わっていたんですよねー。
空き店舗も目立ちます。
手前の道標には「 讃岐國 」の文字。
昔の人は、こんな長い距離を徒歩で旅したんですねぇ…
新生駒トンネルすぐそばの住宅地。
コンクリートの壁が、独特の雰囲気を醸し出しています。
電信柱に「 逆潮流あり 」の表示。
どういう意味なんでしょうか。
まさか南海トラフ地震の津波のことじゃないですよね?
ここは海抜140メートルですよ!?
結構大きな幼稚園です。
子供たちが描いた絵を見ても、園の規模が分かりますね。
この続きは次回に。
ではまた!