ドイツまさかの敗北、
イングランドいまだ勝利なし。
イタリア、スペイン、フランスと欧州の強豪がつまずきまくりの本大会、
まだつまずいてない唯一の国がありますね。
そう、次にけっつまずくのは我らが友、
オランダ!
さて、ワールドグラブカップで黄金の日本Jr.に完全敗北して以来の勢いで
ドイツ国民が意気消沈していた金曜の夜(日本時間)、
自分は桜井真紀ちゃんが出ているこのお芝居
を観てました。
つか最近、こういうつながりでしか芝居観に行ってないな…
全体として自分好みのベクトルで、
そういう意味では居心地のいい舞台だった。
展開自体はそんなに予想外なものではない…
というより実際登場人物が出そろった時点で
100パーセント近く結末まで予想がついてしまったので、
それを演出がどう見せるか、役者がどう演じるか、を観察する感じだったんだけど、
総じてテンション低めの演出は品が良かったと思うし、
役者それぞれの芝居がある意味ナチュラル、
意地悪く言うと芝居がかみ合ってない感じが、
モチーフにふさわしかったのか不快ではなかった。
むしろ現実の人間関係はかみあってないのがデフォルトですからね。
ていうか、どういう成り立ちのカンパニーなのか微妙にわかってないんだけど、
役者さんたちはこの芝居のために集まった感じなんでしょうか。
そんな中、真紀ちゃんも結構出番もセリフも多い役柄をがんばってます。
芝居の第一声が彼女だったので、一瞬こっちもちょっと緊張してしまったけど(身内感覚)、
なんか始まったら全然のびのびやってた気が。
物語の舞台になっている喫茶店の店員役で(このくらいはネタバレではないよね)、
バーテンダーの衣装が可愛かったり。
ビジュアル的にいろんな意味でスペシャル感があるw彼女によく似合う役もらってたと思う。
真紀ちゃんの芝居観るの二度目だけど、
あぁ、こういう感じ出すのうまいよね、と思う部分があって、
どういうのかというと…うまく表現できない…、
とにかくそれ見てると、結構クセの強い女優さんになっていく気もします。
あと4公演、楽しんでのりきってね。
で、
このお芝居かかってる劇場が、
1Fにカフェを併設したそれはオサレな小屋で、
それはいいんだけど、
椅子が。
ミクロな真紀ちゃんでもお尻がはみ出すんじゃないかという、
実用よりインテリア要素の強い細身のフォールディングチェアなのよ。
あれ長時間座るためのものじゃないですよ?
あれに座って2時間近いお芝居って、ムリだからそれは。
特に俺って人は、かつて受験勉強とやらをしようと椅子に座って机に向かったら
5日めにお尻に大きなおできが出来て医者に駆け込んだという伝説を持つほど、
長時間椅子に座るのが苦手なんですよ。
学校はどうしてたんだって? それが謎。
まぁもっとも高校時代授業を受けた記憶はあまりないのでアレだが(おい)
それはともかく、
開幕から1時間前後の暗転のとき、
周囲の人も一斉にお尻を持ち上げて位置を直したりため息ついたりしてたので、
俺が特別ということではないと思います。
しかもそんなちっちゃな椅子を何を思ったか背幅に詰めて並べてて、
挙げ句に初日は満員御礼なもんだから、
通勤電車並の密着度。
もちろんそれは状況によってはごちそうさま、て感じなんだが、
残念ながらどっちもあまりイケてない男子。
きついってば。
そもそも野球賭博とかやってる人たちだったら座ることさえできませんよ。
せっかく悪くない芝居なのに、
舞台上に意識が集中できない時間帯があって辛かった。
ちょっと考えてほしい。
これから観に行く方は厚手のタオルかなにか持って行かれることをおすすめします。