【第4話】母親だから、言えなかったこと | ぴーちゃんのブログ

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姪は、

妹の体調を

ちゃんと分かっている。

だからこそ、

言えなかった。

「学校でね、

こんなこと言われてる」

その優しさが、

逆に

姪を孤独にした。

私は思った。

子どもは、

親を守ろうとする。

でも、

それは

子どもの役割じゃない。

守られる側で

いいはずなのに。

病気と、

学校のトラブルは

別の問題。

妹が悪いわけじゃない。

姪が悪いわけでもない。

問題は、

「弱っている人を

さらに追い込む構造」だ。

私は、

ふと

年末年始の帰省を思い出した。

子どもなりに、

必死で

空気を読んでいる。

母親をこれ以上

苦しめないように。

でも、

感情は

溜まる。

逃げ場がなければ、

心は壊れる。

私は、

その事実を

絶対に見逃したくなかった。

妹の体調は、

日に日に不安定になっている。

病院。

検査。

結果待ち。

その繰り返しの中で、

心は

少しずつ削られていく。

それでも、

妹は言う。

「大丈夫だから」

この言葉ほど、

信用できない言葉はない。

本当に大丈夫な人は、

そもそも

言わない。

問題が

どれだけ面倒でも、

どれだけ重くても、

逃げない。

この家族は、

踏ん張りどころだ。

そうしなければ、

誰かが

静かに壊れてしまう。

私は、

次にやるべきことを

頭の中で整理し始めていた。

この問題は、

「我慢」で解決するものじゃない。

家族だからこそ、

正面から

向き合わなければいけない。