2024年1月29日からはじまった

HIGH & LOW

The戦国のメイキング‼️





ドキドキしながら初回を見てました



水美舞斗さんのナレーションから始まり

瀬央ゆりあさんのナレーションとなってから

メイキングが始まりました🥰



初顔合わせは2023年12月

マスクしているみなみさんのお顔も美しいー✨️


プログラムでも書かれてあった

せおっちの「終わった」

みなみさんの「Uターンして帰ろう」と思った顔合わせですね


各ご挨拶の後に、スカステのカメラさんに2人して寄ってきて

みなみさん「できる気がしない」😖と小さな声

せおっち「できるよ」😊と励ます

その時の気持ちを素直に出せるのも、そして励ますのも同期ならでは空気感✨️




そしてそれぞれのお稽古場

みなみさんは湧水として存在してて

演出の平沼さんも「湧水」と呼んで違和感なし


ステージナビに書かれてあった

平沼さんが

宝塚ならどのようにするかの問に

みなみさん「どのように見せたいかによりますが」と3通り見せて、バックハグの形が決まりました😊

(これは湧水がふらっとするのを弦流が支えるところです\_(・ω・`))


弦流役の藤原樹さんを相手に

さらっと3通りして、平沼さんがこれでと決めたら

「交代して」と

弦流が湧水をバックハグですが、一切の照れもなく

淡々と役に没頭されて、それぞれがお役で存在している様が尊いです✨️




バックハグの後、弦流を突き飛ばすのをもっと強くと言われ、

その突くのが前胸部で、体幹を突くから少しの力で効果的にできます🤔



湧水のセリフを聞いて、舞台で見た雰囲気より弱いなと思ったら、まずは自然な湧水の気持ちのセリフで、気持ちは出来上がっているので、そこに、宝塚の男役を載せてと平沼さんに言われる

なるほど段階的に仕上げていくんだ

そのオーダー通りに演じられるみなみさん凄いです✨


そして目線ひとつ

意味があるものか

後で回収できる目線なのか

まで考えての演出


その細かな演出にすぐ反応できるの凄い


そこで

ステージナビの平沼さんのふたりの役作りに関するお話しに繋がります



やはりお稽古がある程度進んで

お互いが分かった状態でのインタビューの内容は濃いです




ふたりでLDHの世界に飛び込んで

リアル男子の中に入って

たくましい男性の中に入ると

体型的にも女性に見えてしまう💦と危機感がありましたが、舞台で存在しているふたりには

ただ役者として、

男として存在し、周りと協調している


それでも美しさは失わず

気品を保ち存在しているのは流石です







平沼さんの演出には必ず伏線と回収がある

それも見つけるのも楽しみです(*´艸`)







最後にカイと颯斗たちが

国境を一緒に越えようとしているところに

白銀(浦川翔平さん)がズカズカと入って行って

玄武(𝖱𝖨𝖪𝖴さん)の刀を受け取るところ


その様子を見ていた湧水様は一瞬目を伏せる

そこには、

私の刀を預けられる弦流はもう居ない...

という哀しみがある


よく最後にハッピーエンドのなった時に

亡くなった仲間に思いを馳せることが置き去りにされるけれど、決して忘れない平沼さんの演出が大好きです🥰

もちろんそれを表現されている湧水様は最高です‼️




正に今しか観れない

今日も水美舞斗さんの湧水様を

The戦国の舞台を楽しみます‼️