お待たせしました。

またしても1年生の流れを断ち切って参上。

3年の山田です。

 

早いものでもう後期の授業が終わってしまいました。

次のブログで挨拶する時は4年の山田です、になっているでしょう。

 

きっと。

 

……多分。

 

ところで今週はテスト期間ですね。

後輩のみんなが勉強やレポートに追われているのを見ると、ああ自分にもこんな時期があったなあと、しみじみ思います。

 

そんな僕はひと足先に春休みを迎え……ることが叶わず、今週金曜日のテストに追われています。

 

2年連続で同じ授業を取るくらい熱心に勉強しているので、どうか、どうか単位をください。

 

ということでテスト期間キツいと思いますが、最後まで耐え切っていきましょう!

今日のメニューです↓

作成はゆうき a.k.a. キルヒホフ!

作成ありがとう!

 

冬季前10日というこのタイミングで、僕はキャップを忘れる大ポカをやらかしました。

あわや90分棒立ちで過ごすかに思われましたが、ワカチャソが持ってた予備を貸してくれました!

それも2枚!(?)

まじ助かった〜ありがとう!

 

泳いだ感覚としては疲労がちょい溜まり気味で、いつもよりサイクルがキツい気がしました。

それでも水陸共に冬季前最後の追い込みをかけられている感覚があるので、このまま突っ走りたいと思います!

 

ここからは水泳部ブログ王道の流れこと近況報告をします。

前回みたいに暴れ回ると読み返した時に脇汗が止まらなくなるので、一旦マトモなブログに擬態してデジタルタトゥーを回避する作戦です。

ジム、金髪、脱毛の3本立てでお送りします!

 

 

1. ジム

 

 

ジムに通い始めて4ヶ月弱が経ちました!

 

いやぁ、時の流れは恐ろしい。

あれからもう4ヶ月が経つんですね。

 

これだけ続けると目に見える変化が出てきます。

といっても文字でどれだけ綴ろうが、このブログを読んでいる皆さんにはミリも伝わりませんよね。

 

……いや、僕の文章力と構成力の悉くを注ぎ込めば、あるいは可能かもしれません。

ちょっとやってみましょうか。

 

四ヶ月前が、

「体」

だったとします。

 

今は、

くらいになりました。

 

わかりましたね!?!!

 

これでも伝わらない、そんな贅沢な悩みを抱えるあなたへ。

特別に4ヶ月前と今の比較画像を用意しました(デジタルタトゥー)。

 

てめぇの上裸なんざ興味ねぇよ。

 

という方は目を瞑って1スクロールして下さい。

それではいきます。

 

左 : 2023-10-19 右 : 2024-2-6

 

目を瞑って1スクロールした皆さん。

お帰りなさい。

 

如何でしょうか。

上半身前面に関しては大胸筋、三角筋、上腕二頭筋、あたりが大きく変化したと思います。

隠れて見えませんが上腕三頭筋、広背筋なんかも順調に育っています。

 

ちなみに足トレもサボらずやってます。

全身の筋肉の6割が下半身にあるので、足トレをやらないと四捨五入して筋トレやってないことになるそうです。

んなアホな。

 

あとムキムキ冷凍筋肉弁当(前回ブログ参照)を作り続けた甲斐もあり、体重は51.6kgから54.9kgまで増えました。

すると某PTの同期から、

「服やんけ」

と煽られました(確かにスウェットを履いて計測している)が、計測条件は同じなので3kg以上の増量に成功した事には変わりありません。

 

つまりこの世界に「僕」と呼べる存在が3kg増えた事になります。

これはとても喜ばしい事ですね。

 

体が変化したおかげか前回のブログで宣言した200Brの関カレ標準記録を無事達成することができました!

めっちゃギリギリだったけど。

 

また100Brのベストも順調に伸びていて、ニューイヤーでは1′15″03まで記録を更新できました。

次の目標である100Br関カレ標準記録の1′12″99まではあと2″04です。

 

ただ夏までに2秒以上タイムを伸ばすことは、正直かなり厳しい戦いになると思います。

実際去年はウィンターから関チャレまで0.02秒しか記録を伸ばすことができませんでした。

100倍って考えるとエグいですね。アンパンマンかよ(※は?)

 

それでも今の成長ペースを維持できれば、ギリギリ手が届かない事もありません。

なので泥臭く前だけを向いて進み続けたいと思います。

 

ひとまず目の前の冬季公認に集中します。

目標タイムは1′13″99です!

 

 

2. 金髪

 

 

金髪になりました(唐突)。

 

さっきの写真で、お? と思われた方も居るはずです。

目を閉じて飛ばした皆さんは、ここで戻って見てきてください。

 

ということで派手髪あるある3連発をご覧頂きましょう。

 

その1、「何で染めたの?」ってめっちゃ聞かれる

 

その2、すれ違う人の目線が髪に行く(気がする)

 

その3、ちょっとテンション上がる

 

やっぱその1がダントツで多いですね。

会う人会う人全員に、とにかく色々疑われます。

 

ちなみに僕が金髪にした理由は、高校時代からずっと憧れていたのと、某ピンク髪マネ(過去形)を筆頭とする派手髪楽しんでる勢に感化されたからです。

 

その2は、そんな気がするだけです。

つまりは自意識過剰です。

 

その3は毎日ちょっとテンション上がります。

と思っていた矢先に、バックのタッチミスってプールの壁に激突し、おでこに跡の残る傷が付いてしまいました。

サムネはその時華麗にヘッドタッチをキメた僕です。

せっかくの金髪ですが、前髪上げるスタイルはしばらくお休み、残念。

 

ということで4年生を目前に控える(はずの)このタイミングで、大学デビュー狙った1年生みたいな髪色になりましたが個人的には大満足です、やって良かった!

 

皆さんもやれるうちに派手髪やってみて下さい!

見える世界がちょっとだけ変わりますよ。

 

ちなみに僕は今度ピンク髪になる予定です!(?)

 

 

3. 脱毛

 

 

実は僕、医療脱毛に通ってます。

 

部位は鼻下、顎、顎下の3部位。

某SBCで施術を受けています。

そうです、電車とかで見るあのヒゲ脱毛6回コース29,800¥(税込)の広告です。

ちなみに学割と平日限定割を悉く使用した結果、25,800¥(税込)まで値切る事ができました。

 

効果の程ですが3回目の施術を終えた現在、割と実感しています。

鼻下の毛根は流石にしぶとく、まだ生き残っている奴等がいますが顎、顎下はだいぶ薄くなりました。

また鼻下も青髭が全然目立たなくなりました。

軽く剃ればコンシーラーを使わなくても余裕で耐えます。

 

デメリットを挙げるとすれば、まず痛いです。

輪ゴムでパチンってされるくらいとか言いますが、それより全然痛いと思います。

痛みは髭が濃い人ほど強くなります。

なぜなら脱毛器のレーザーは黒い色に反応するので、ヒゲが密集している程レーザーの照射量も増えるからです。

 

次にデメリットの二つ目として、照射後1週間は逆にヒゲが濃くなります。

肌の防衛反応で毛が太くなる上、照射後は肌がデリケートな状態になっているのでカミソリ等は下手に使えません。

照射する時期はよく考えましょう。

 

それから照射後2、3日はプールに入れません。

がそんなこと言ってられないので僕は無視して入ってます。

 

あと時間がかかります。

毛根を焼き切るためには、毛の生える周期に合わせてレーザーをブチ込む必要があります。

それが大体1ヶ月。

6回コースとはつまり、半年間その医療機関に月1で通い続ける事を意味しています。

がそれはあくまで最短の場合で、予約が取れなかったりサボったりすればこの期間はどんどん伸びていきます。

 

そして、僕みたいに元からヒゲがそんなに濃くない人でも、6回で完全に毛根を死滅させることは難しいです。

特にヒゲが濃い人は6回コースでの契約は薦めません。

値は張りますが本気で脱毛するなら回数の上限が実質無いプラン等を選ぶことをお勧めします。

その方が最終的に払う金額が低くなるからです。

先ほどの時間問題と組み合わせると、毛根を完全に無力化したい人は最低一年以上のスパンを見ておく必要があります。

 

ついでに永久脱毛なので、ダンディな髭を蓄えたイケオジになる事は諦めなくてはいけません。

僕もレオナルド・ディカプリオみたいなイケオジに憧れていますが、元来持ち合わせた顔面の作りと、伸ばしてもまばらにしか生えないヒゲが現実を突きつけて来たので、いっそのこと全部滅却して美肌になってやろうと思いました。

 

それからあの手、この手で値段を釣り上げてきます。

流石に黒寄りのグレーな商売をしているメンズサロン的な所よりかは良心的だと思いますが(こんなことを書いて良いのだろうか)、29,800¥(税込)の広告に踊らされて受診相談の門を叩いた僕に、最初に突きつけられた金額はまさかの50,000¥オーバーでした。

よく見ると脱毛代の他に麻酔代や10,000¥もするクリームなんかがオプションとして付けられていました。

そうして悪魔の一声を囁くのです。

 

「これを付けておくと、安心ですよ」

 

そう、安心。

我々は何故この言葉に弱いのか。

それは狩猟採取時代から現代に至るまで、安全を選び取ってきた遺伝子のみが生存を可能としてきたからです。

それはDNAに刻み込まれた生存戦略であると同時に、大学生のなけなしのバイト代をむしり取る魔の手。

 

しかし僕はこう思いました。

こちとら90分間塩素漬けになりながら、呼吸がしにくい環境で超高レベルの有酸素運動やっとんねん、と。

自分の体重よりもずっと重い鉄の塊をバカみたいに上げ下げ上げ下げしとんねん、と。

 

そんな僕なら毛根がレーザーの光に焼かれる痛みなんて余裕で耐えられる!!

 

「全部、いりません……!」

(覚悟の座った目)

「っ?! ……承知しました!」

(こいつ、できる……と契約書を書き直すカウセラーさん)

 

そんなこんなで毎回激痛で目に涙を溜めながら帰宅しています。

 

ちなみに超高級なクリームなんて無くても効果は実感できますし、痛みは耐えれば大丈夫です。

 

痛みが怖いからといって痛くないと話題のエステ脱毛を受診することはお勧めできません。

私自身行ったわけでは無いので確かな事は言えませんが、色々調べてみた上で効果は眉唾物です。

学科の友達に脱毛仲間が居るのですが、男女問わず医療脱毛を選択しています。参考までに。

 

それに筋肉痛無くして筋肥大は成し得ないのと同じように、痛み無くして得られるものはないのです。

ノーペイン、ノーゲイン。

この原則を頭に叩き込んだ上で、今後も筋トレに励みたいと思います。

 

ちなみに受診相談に行くとカウンセラーさんは、

 

「もう契約するの確定っすよね?」

 

みたいなノリで来るので(※個人の感想です)覚悟を決めてから行くことをお勧めします。

 

興味はあるけど不安な人は、僕含め脱毛やってる人結構いると思うので、話を聞くだけでも面白いと思います。

 

ということで、今回の近況報告のテーマは「変化」でした。

僕自身思わぬ行動が、思わぬ所で功を奏する経験をここ数ヶ月で幾度もしてきたので、今年も果敢に行動と変化を続けていきたいと思っています。

 

皆さんに於かれましても勇気を持って踏み出した一歩が意外な分野のブレイクスルーに繋がるかも知れません。

 

今回も長々と失礼しました。

いよいよ金曜日のテストが危ぶまれますが、一度書き出すと他の何も手につかなくなるタチなので仕方ありません。

 

次回はメキメキと泳力を伸ばしているゆうた a.k.a. てるぼう!