悔しいキモチを忘れない | 「正真正銘の勝負師」への道程

「正真正銘の勝負師」への道程

「若者たちに『わくわく』を届けたい!」
そんな想いを抱き、働きながら法律家になることを目指しています。受験勉強のことだけでなく、日頃感じたことや考えたことを記録として残していきたいと思います。

今日、予備試験論文式の合格発表がありました。
以前、一緒に食事をした大学三年生が合格してました。

何だか、ものすごく悔しいキモチが湧き上がってきました。「悔しい」って、こんな感情だったんだ!と改めて気づくほどの悔しさがいま自分を包み込んでいる。
彼と始めて会ったのは、二年前の冬の日。
今年、司法試験に合格した友人と三人でランチを過ごしました。
彼は伊藤塾で同期にあたり、当時は学習の進行状況に大差はなかったと思いました。

二年経ったら、彼は予備論文合格者。
こっちはいまだに短答にも引っかからない。

何だかものすごく悔しくて、情けなくて、腹が立ってきました。

もちろん、自分自身に対してです。

仕事をしていることとか、ホントに言い訳だと思う。少なくとも、合格しているかどうか、今日という日を心待ちにすることは、できたはず。

単純に努力が足りなかったと思う。

このまま同じように、日々を過ごしていてはホントに同じことを何度も繰り返すことになってしまいそう。そんなのはイヤだ!

自分自身、変化をしなければならない。
仕事も、勉強方法も、勉強内容も。
そしてアタマをもっと使わないと!

合格したみなさん、おめでとうございます。
そして、二年前にランチした君へ。

本当におめでとう!

自分は、今日の悔しいキモチを忘れないように、そしていまの自分からひたすら変化していこうと、思いを新たにしていくことを記して残しておきます。