・合氣体操

・受身 三往復

・腕回し技

・片手取り両手持ち呼吸投げ(円運動)

・横面打ち(打ち方)

・横面打ち四方投げ

・胸突き(打ち方)

・胸突き(捌き方) 転換、反対転換

・胸突き一教、二教、三教、小手下ろし(反対転換)

・横面打ち、胸突き、正面打ちを捌く

・片手取り、片手取り両手持ち、後ろ手首取り、肩取りの捌くところまで(投げは手の出し方をはっきり区別する、受けは投げに氣持ちを向けてどの部分が最も取りやすいかをとらえる)

・様々に取ってもらい、打ってもらい、それを捌く

・自由技

以上です。



級審査技ではない技も取り上げましたが、これらをさっとできたのは、級審査の技で練習したことを応用できたから。組技は、攻撃のされ方・捌き方・投げ方の組み合わせで幾通りにも増えます。組み合わせが違うだけで、これらの要素は主に級審査の技でカバーされているので、まずは土台となる級審査技をよく稽古していきましょう。


最後は「自由に」投げましたが、みんな技をパッと行えていたり、受身もしっかりとれていたのは、今までの稽古の成果だね。

組んでいて、嬉しくなりました♪

数をこなしていく中で氣が付いたと思いますが、よく稽古してある技はとっさに出てくるし、形もよくできる。

だから、きょうで言えば、冒頭に稽古した四方投げを行う回数がみんな多かったよね(笑)

来年度には一通りの級審査技を一年生は二巡目、二年生は三巡目することになって、一つ一つの技とより向き合うことができます。

とっさにでもできる技、もっともっと増やしていこう(^^)


きょうの最後は、みんないつもより大きく伸び伸びと動いていたことと、それによって疲れながらも、笑顔で投げ受けを行っていたのが印象的でした。

やっぱり合氣道部員だから、たくさん投げてたくさん投げられて、合氣道をするとたのしいよね。

せっかく今は体力のある歳で、学生で、同年代の人々と決まった時間に決まったメンバーで稽古できる"部活"という環境にいるから、思う存分稽古してたのしみましょう(*^▽^*)♪



それでは、明日が後期の稽古納め!

級審査が行われるであろう合宿前に、師範にお会いできるのも最後ですよー;

あしたもね…いろいろ教えて頂いて、思う存分稽古しよう☆彡