2020年4月1日より120年ぶりに民法改正ですって!
この民法改正によって不動産のルールも見直されるそうですが
現在使われている我が社の賃貸契約書と
法務省が出しているパンフレットを見比べてみると
う~ん・・・どうなの?どうなの?ここはどうなの?みたいな。
連帯保証人については多少変わるのかな・・・程度です。
今回の法改正について色々と不動産や賃貸に詳しい
弁護士先生様のコラムや解説を読み漁ってみたのですが、
賃貸のルールが大きく変わります!
と言う方も居れば
そんなに大きな変化はないようです!
と言う方もおり
どっちやねん!!と思うのが正直なところ。
そして我々が危惧しているのは
「でもこれって、国交省のガイドラインでは~」
とか
「ここは今回の法改正では~」
とか
自分の都合のいいように解釈し、都合の悪いところは
中途半端な知識で物を言ってくる賃借人
こちらも不動産屋を名乗る限りは
法に則りルールをちゃんと調べて、契約書を作っております。
弊社はトラブルを防ぐため、お互いのために、ご退居いただく際に当初取り交わしをしている契約書の控えを持参させていただいております。その契約書にももちろん無茶苦茶な事は記載しておりません。
そもそも無茶苦茶な事書いてあったら
最初から契約の取り交わしなんかしてないでしょってハナシ。
幸いな事に今までご入居頂いた方とはこの一般的に言われる
退去時のトラブルに殆ど見舞われた事がなく、
寧ろ「こんなにいい人なのに出て行かないで~」ってなる事ばかりです。ありがたや・・・
賃貸だけでなく、売買の方も変わりますので、
今年宅建をリベンジする身としては、売買の方もしっかり
チェックしておかないと・・・