たいき日本出張編 一番忙しかった日 | 宮崎太輝のグローバルスタンダードゴルフ!

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NY出身のティーチングプロ/トレーナーであるタイキが、日本のレッスン業界を面白くするために始めたブログ。日本とアメリカ最先端のゴルフレッスン/トレーニングの違いを教えてあげちゃいます;)

こんにちは。



Beyond Pacificのたいきです。



今回は日本出張で一番忙しかった日のことを書きます。



それは7/23ですな。



この日のスケジュールは



朝から2時過ぎまで相模原でラウンドレッスン



その後東京都三鷹市へSAM BalanceLabのデモ。



そして夜は小田原へSAM PuttLabを使ってパターレッスン。



という感じでした。



久しぶりの日本ということで場所の位置関係がわからなかったんだね僕は。



アメリカでの長時間の車移動に慣れていたけど渋滞が多い日本でのまさか車移動が大変だと思わなかったのだ。



そんなわけで



この日のお話しのだらだら書いていこうと思います。



午前は相模原ゴルフクラブでラウンドレッスン。



僕が日本にいたときにレッスンを受けてくださっていたEnoさんが



僕の実家がある青葉台まで車で迎えにきてくださって、



一緒に相模原ゴルフクラブへ。



相模原ゴルフクラブかぁ。



久しぶりだったなぁ。



相模原ゴルフクラブは確か新相模と呼ばれているんだよね。



僕は学生の時に旧相模と呼ばれている相模原カンツリー倶楽部というゴルフ場でキャディのバイトしていて、新相模と旧相模の違いをよくメンバーさんに教えてもらっていました。



懐かしいなぁ。



あの時のメンバーさんたちは元気かな。



後、旧相模の従業員食堂のおばちゃんのご飯をまた食べたいな笑



新相模にもラウンド行かせて頂いたこともあったし、親友たちと泊まり込みにでトーナメントバイトに行ったね。



新相模も旧相模もとても良い思い出があるゴルフ場です。



この時ご一緒させて頂いたのはEnoさん、Enoパパさん、そしてTGFでEnoさんを僕に紹介してくださったIさん。



僕はEnoパパさんのクラブをお借りしてラウンドさせて頂きました。



ラウンドが始まったら、Enoさん超上手いのね。



めちゃくちゃ飛んでるし、アイアンもピンにガンガン絡んでて



「あれ?これ僕のラウンドレッスンいらないんじゃね??」と思いました。



Enoパパさんもメチャクチャ上手いし。



Iさんも楽しそう。



これは仕事しなくていいかな笑



と思いつつもいくつかコメントしてもショットの影響を受けないんじゃないかなと思うことをいくつか見つけたのでお昼休みにお話ししました。



Enoさんは本当に上手いと思ったから特に言うことがなかった気がします。



コースのミスの減らし方とかクラブ選択の話とかコースのデザインの話をしたような気がしたような気がしますけど。



Enoパパさんは前回の記事の隆介さんと同じように弾道が少し低いドローだったので弾道とよくするためにこうしたら良いと思いますと提案したら



弾道が高くなってキャリーが伸び、曲がり幅が小さくなって飛距離が伸びてました。



Iさんも何かアドバイスして何かが良くなってギャーギャー騒いでくれてたような気がします笑



それよりも彼はショートパットがよくなかったからラウンド後にショートパットのレッスンをしました。



ショートパットがスコンスコン入るようになったからよかったです。



運動学習的なショートパットレッスンだったので誰からも聞いたことがないようなものだったと思いますが、



理屈が分かって実践して納得されてたので彼のショートパットは入るようになるのではと思います 😉



そして僕はEnoパパさんのセットでラウンドさせて頂いていたんだけど、その中に7番と9番ウッドが入っていたんだね。



その7番と9番ウッドが打ち易いったらなかったね!



打ち易いし打ってて楽しかったから170Y~210Yの距離が残ってたら全部そのウッドで打ってました笑



メチャクチャ高い弾道でグリーンにボールが突き刺さる感じが最高でした。



僕も親友から7番と9番ウッドのヘッドをもらったので持ってはいるんだけど今回っているコースに必要ないから抜いてます。



けどね~



あれだけ簡単に打てるのはやっぱり魅力だよな~~~



う~~~~ん。



ってな感じで今でも悩みまくってます笑



こんな感じでラウンドレッスンは終了。



Enoさん、Enoパパさん、Iさんと色々なお話しができたし



皆で笑いながらラウンドできて本当に楽しかったです。



ゴルフ場を後にして、今度は相模原から電車でバランスラボのデモでツアープロコーチの森守宏さんのスタジオである東京ゴルフスタジオに行きました。



森さんはダウンブロー打法でおなじみの雑誌に引っ張りだこなインストラクターなんだな。



彼は数ヶ月前に「大東建託・いい部屋ネットレディス」で優勝した原江里菜プロの先生。



生徒さんたちにもゴルフに対しても情熱を持っているとても良い先生なのだ。



電車の移動が大変だったので僕は遅れていったんだけど



ノビテックメンバーや奥嶋プロ(以下スパイシー)は既に到着してSAM BalanceLabをセットアップしてました。



それでBalanceLabのデモをやらせて頂きました。



BalanceLabはスイング中のCOP(圧力中心)を測定してくれる機械。



同じような測定器でBodyTrakがあるんだけど、



BalanceLabに比べたら安価の分精度が落ちちゃうからこっちの導入を検討してるんだってさ。



まあBalanceLabはプレートでBodyTrakはマットだからね。



両足にかかっている圧力を測るんだったらプレートの方が正確だし、センサーの数も全然違うからやっぱり精度に差がでるんだ。



僕がBodyTrakに乗っていつもやっていた動きをBalanceLabでやるとやっぱりCOP(圧力中心)の動きは違うものになっちゃうからね。



精度を求めるならBalanceLabになると思う。



まあ用途によってはどちらも使えるから僕にとってはそこらへんの違いはどうでもいいんだけど。。



森さんと東京ゴルフスタジオのスタッフさんたちが色々と試し、



「~をこうして欲しい」というご要望を頂き、デモを終了。



それじゃあ次のところに移動するべか。



と思ったところで



別件で森さんにお世話になったお礼にお土産を渡すことを思い出し、無事に渡して東京ゴルフスタジオを後にしました。



次の目的地は小田原のクラウンゴルフクラブ。




友人の三觜プロが教え子の辻梨恵ちゃんという女子プロのパターをプロ試験前にSAM Puttlabで最終チェックして欲しいとスパイシーにお願いしてたんだってさ。



そんなこんなで夜にクラウンゴルフクラブ着。



利恵ちゃんが着くまで三觜さんとおしゃべりしたり彼の教え子たちへのお土産を渡したりして時間を潰していたら梨恵ちゃんがきました。



か、可愛い…!



なんて可愛くて良い子なのだ!!



こんな可愛い子がいるなら日本の女子ツアーは安泰だな!!



なんてことを考えていたらPuttlabで測定開始。



梨恵ちゃんのボールはこんな感じで転がっていきました。



この時クラウンゴルフクラブは混雑していたので打席の後ろの絨毯でボールを打ってたんだけど



絨毯の流れが矢印の方向に伸びてたので



まあ、絨毯の流れに乗ってるのかな?



って思ったんだけどその後奥嶋プロが打ったら普通に的にまっすぐ転がっていったんだよね。



それでやっぱり打ち方なのかねということでPuttlabで測定結果を見てみました。



最初は奥嶋プロが梨恵ちゃんのストロークを分析してくれました。



そしたら彼女は100%カップの右に外すようなストロークをしてたんだね。



プロだからストロークの再現率が半端なく高かったんだけどどうやってもこれはパター入らなかっただろうな。。。



という内容でした。



でもスパイシーと梨恵ちゃん曰く初回に比べたらこれでもストロークはだいぶ良くなったという話でした。



え?マジ!?



話を聞くと彼女はめちゃくちゃパターが苦手だったとか。



う~~~ん



まあこの測定結果だったら納得いくな。



でも逆にこれが良くなったらこの子はめちゃくちゃ強くなるなと思っていたら



途中からスパイシーが僕に彼女の分析をしてあげてとお願いされたのでどんどん計測結果を掘り下げていくことに。





まあ最終的に



このままだと絶対にチャンスがきてもカップインできないだろうから



・道具を変える



・打ち方を変える



という選択肢を彼女に選んでもらうことに。



そしたら彼女が新しいパターをゲットしていたことを思い出したらしく、取りにいってきました。



一応そのパターのデザイン的にはボールは右に転がらないで左に転がりやすいというものだったと思います。



おお!



それは期待できそうじゃないか!!



プロテスト目前だからね。



できることなら打ち方は変えたくない。



ということでそのパターで再度測定。



そしたら



最初のパターよりももっと右に転がっていくという結果に。



一発でそのパターを使うという選択肢がなくなりました。



それで仕方がないので最初のパターを使うことに。



何をやってもボールが右にいくので、試しに彼女にボールが真っ直ぐ転がるように工夫してみて。



といってみました。



要はボールが真っ直ぐ転がるように手首を返し始めたんだね。



そしたらボールは真っ直ぐ転がるようになってきた。



でもPuttLabの測定項目のいくつかの数値が異常になったんだね。



再現率も低くなった。



これじゃあやっぱりチャンスがきてもカップインできないな。



と思ったのでその時グループレッスンをやっていた彼女の先生である三觜さんに「彼女のストロークを治すためにレッスンしていい?」と聞きに行って承諾してもらい



彼女にあることをしました。



まあ人間の体は自分から何かしようとすると必ずやりすぎたりやらなすぎたりするからね。



そのパターが持ってるデザイン通りのクラブの動きを体験してもらいました。



そしたら一発で良くなった。



ボールは何も考えずに真っ直ぐ転がっていくようになりました。



測定し直しても全部の数値が適正に戻り、でもボールは真っ直ぐ転がようになりました。



その時の動画はこちら。



ちゃんと目標方向にボールが転がっていってるのがわかります。



なんで彼女が一発でこれができるようになったのかという理由はとてもシンプル。



梨恵ちゃん:『私、この動きやってたことあります。』



そう。



彼女はこれを過去にやってたんだ。



でもゴルフを練習していく上で身につけた新しい身体の動きがパターストロークに影響を与えたんだね。



学習の転移がマイナス(Negative transfer of learning)に働いたのだ。



原因がわかって、でもパターのストロークが良くなって彼女も喜んでくれてました。



僕も嬉しかったけど、一番喜んでたのはスパイシーじゃないかな。



彼は頑張ってる子をみるのが好きだからね。



彼なんかこの日の午前中千葉にラウンドレッスンいってるからね。



そこから何時間もかけて自分の生徒でもないプロのためにPuttLab持ってってやらねぇよ普通。



性根は腐っているけど、やっぱりこいつは優しいやつなのだ。



それにこの時Puttlab使ってなかったらもっと右にいく新しいパターで猛練習して意味のない時間を過ごしていたかもしれないしね。



感覚だけのパターレッスンだけじゃなくて



実際に何をしているかを測定した上で感覚を養うことができたら一番良いのだ。



ちなみに彼女はその後のプロテストを無事合格。



そして最近彼女を良く知ってる他の若手女子プロから



梨恵ちゃんのパターが良くなったのが凄くわかるとスパイシーが報告を受けてました。



僕はこの日しか梨恵ちゃんを教えてなくけどこの日以降はスパイシーが彼女のパターを見てあげてるからね。



他のプロからの評判は本物なのだ。



梨恵ちゃんとスパイシー、二人とも良かったね 😉



そんなわけでこの日はとても忙しかったけど



ルンルン気分でスパイシーと一緒に帰りました。



三觜さんのところの教え子たちは皆いい子だからね。



彼の生徒に会った後の僕とスパイシーはいつも機嫌が良いのだ。



まあこの後帰りに渋滞して二人してもの凄いブチ切れたんだけど笑



そんなわけでこれが今回の日本出張編で一番忙しかった日のお話です。



これから数回近況報告を挟んでもう少しだけ日本出張編を続けます。



次回もお楽しみに 😉



Taiki