Reikoさんのパター向上のための取り組み+Dr.高田宮崎プロのFunctional Golf | 宮崎太輝のグローバルスタンダードゴルフ!

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NY出身のティーチングプロ/トレーナーであるタイキが、日本のレッスン業界を面白くするために始めたブログ。日本とアメリカ最先端のゴルフレッスン/トレーニングの違いを教えてあげちゃいます;)



こんにちはたいきです。

前回の記事に書いた通り、今回Reikoさんのパターのパフォーマンスを向上させる取り組みについて書こうと思います。

彼女が僕にパターレッスンをお願いしてきた経緯は

『とにかく距離感が合わないのと、ショートパット入らないんですー!!』

という問題を解決するためでした。

彼女のBeforeのパターストロークを見てみましょう。



ゆったり振り上げてパチンと打ってるのがわかりますね。

きっと彼女が放ったボールには以前書いた『79. インストラクターの限界 その4 りょうちゃんパター編:日本での取り組み続き』と同じことが起こっていると予想できます。

話を聞くと、Reikoさんもりょうちゃんパター編に書かれているような合ってるのか合ってないのかよくわからないパター理論を信じていたそうな。

そんなわけで、彼女の身体からそれらのわけわからんちんな理論を身体から抜くため、

6月の第3週に発刊かれたNYのフリーペーパーであるBiDaily Sun様に載っていたDr.高田、宮崎プロのFunctional Golfに書かれていた内容をやって頂きました。(そのときの記事はこちら

そしてそれから数週間してからGolfTecコーチの隆介さんがNY視察をしているときにReikoさんもPete’s Golf Pro Shopのセクシーイタリアンことサニーのフィッティングを受けたわけです。



それでReikoさんのストロークがどのように変わったのか?

見てみましょう。



日本の出張から帰ってきた後、

久しぶりにReikoさんのレッスンをしたら

『パター凄く良くなりましたー!!』

と言われました。

彼女のパッティングパフォーマンスは上手く向上したようです。

彼女のパッティングが良くなった理由を挙げたらキリがないので

今回はボールの転がりに注目してみてみましょう。

1. ビフォーのロール



りょうちゃんパター編に書いてあった通りしっかりバックスピンかかっとるがな。

『パターはピシッと打ちましょう!』

みたいな記事はどこのゴルフ雑誌にも書いてあるけど、

それやった時点で上の画像みたいにボールは跳ねちゃうしバックスピンかかりながらボールが転がるから距離感合わなくなっちゃうよ。

2. 僕の記事の取り組み後



ボールにニュートラル/トップスピンがかかってるのがわかります。

でも黄色い線をみてみると、順回転してないのが確認できます。

これじゃあ転がりが良くなっても自分の思ってるのと違う方向にボールが転がっちゃう。。

3. サニーのフィッティング後



これでボールにはニュートラル/トップスピンがかかり、かつ自分の思っている方向にボールが転がるようになったわけです。

これだったらパターが入りそうな気がするぜ!

She looks happy too!! (彼女も嬉しそうだぜ!!)



パターってこんな感じにパフォーマンスを上げていくもんなんです。

なんですけどYoutubeとか雑誌を見てみると色々な日本の有名なインストラクターたちがパターの色々な打ち方を紹介してどのようにしてボールが転がるかとかってのを説明してくれてるのあるけど改めてみてみて。

今回の記事とりょうちゃんパター編の内容と比べたら彼らがカオスなこと言ってるのがわかるから(=_=;)

入ってたパターも入らなくなっちゃうよ。。

ちなみにReikoさんは初見のコースでいきなり70代で回ってくる猛者です。

そんな上手い人でも、プロを含め色々な人が唱える『きっとこうだろう』という曖昧なパターのアドバイスで死ぬほどパターで苦しんでました。

しかし、アメリカのめちゃくちゃ勉強しまくってるプロやフィッターたちが検証して実証して議論した情報に基づき、適切な計測器を使用して指導をしたら

苦手なものを苦手でなくすこともできるのです。



パターで苦しんでいる日本のプレイヤーはツアープロを含めたくさんいます。

そういう人たちは

『パターが入らないのはメンタルのせいだ』

という思考回路に入ることが多いのですが

僕と奥嶋プロは違うと考えてます。

そもそもそのパターのせいで入らないんじゃないの?

入らないならそのパターを取り替えるか入るようなパターに昇華してあげたり、パターが入るようにするための取り組みをすべきでしょ。

もちろんパターに悩んでいる人がいて、その人に対して適切な指導ができたらそのゴルファーのパフォーマンスを上げることもできます。

しかし、Reikoさんのようなより高いのレベルのプレイヤーを指導するんだったらSAM Puttlabを使って分析+フィッティングできないと話になりません。

単純に、

純粋にゴルフを楽しみたい

でもどうしてもパターだけが上手くいかないっていう人もパターが得意になったらゴルフをもっと楽しめるようになれます。

そういう人たちは推測で指導するのではなく、計測をした上で適切な指導ができたら一瞬で長年の悩みを解決することができるのです。



今のところ、日本にはSAM Puttlabは30台くらいあるそうです。

死ぬほど練習場とゴルフスタジオ、工房がある日本にこれだけしか導入してるところがないのはおかしいです。

ツアープレイヤーを指導するコーチたちですらSAM Puttlabを持っている人が全然いないっていうのもおかしな話です。

人の感覚だけでの指導には限界があります。

そしてこれは間違いなく

『日本人がプレイヤーに強い人が少ない』ということに繋がっていると確信を持って言えます。

冗談じゃねぇ。

日本人はもっと強くなれるんだよ。

そしてあらゆるものを楽しめる文化を持ってる日本人なら

ゴルフをもっと楽しめるようになれるんだ!!

なんとなく感覚で教える人やわけわからんちんな理論を唱える人がいなくなればね。 😉

というわけで、

SAM Puttlabを導入するところが増え、

一般ゴルファーが気軽にパターパフォーマンスを向上できるようなところが増えればいいなと思います。

なんかReikoさんのパターの取り組みだけ書くつもりがかなり話が脱線しちゃったけど別に良いよね笑

そんなわけで、次回からゴルフテック恵比寿店の渡辺隆介コーチのNY視察2日目の模様をお伝えします!

お楽しみに~🎶

たいき

P.S.

この記事を読まれたゴルフ関係者の方でSAM Puttlabにご興味ある方は株式会社ノビテックまでお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。