K2シロップ、産褥中の風呂 | えびふらい日和

えびふらい日和

高分子系物理化学者の日記帳。子育て、研究、着物など自分の中でのホットな話題を書きます。第二子2017年4月18日に出産しました。

4年前に出産したときと、出産現場の常識がかなり変わっていた。

イルカ出産時の浣腸
前回(2013年2月)は、出産時にはお産を早めるとかで浣腸をしていた。
今回(2017年4月)は、効果なしということで、浣腸はしないことになっていた。

な、なんだって!!

イルカビタミンK2シロップ
前回、出産直後&退院時&一ヶ月健診
今回、出産直後&退院時~1週間おきに生後8週間まで

かなり多く飲ませるらしい。
頭蓋内出血を防ぐために継続的に飲ませるそうだ。

な、なんだって!!

イルカ産褥中のお風呂(湯船へ浸かること)

基本的にOK。
これは誰でもって訳では無いらしいけど、私は子宮の収縮がよかったので退院前日から湯船の許可が出た。

な、なんだって!!

私は、産後4日目で子宮が7cmまで収縮。ほぼ、元のサイズらしい。

さっそくお風呂にザブンと入れるので極楽。悪露も順調に変色してるので、前回の寒い時期に湯船に入れなかった悲しさがなくて、本当に快適。産後の鬱々した気分もだいぶ晴れてる気がする。



前回は、食品アレルギーについては、アレルギーが出そうなものはなるべく遅くに離乳食として試すという事だった。
今回は、なるべく早めに出すとなってる。

…まぢか!逆だよ~。
根拠に薄い事をセンセーショナルに伝えてるんだろうな。どうしようもない。

一方で、昨日のNHKラジオで、出生時の体重と生活習慣病についての相関があり、日本人の場合は出生時の体重が少ない場合が多く、母親に対する過度な妊娠時の体重指導がその背景にある、と言っていた。こういうのは、世界的な統計データの含蓄に基づくもので信用に足るものなんだろうなと思う。

わずか4年で、0歳児育児の常識が変わるとは思わなかった。この分野は、活発に研究されてるとも言える。今回は胎盤を研究資料として寄付したのだけど、それでまたドンドン研究が進んだら良いなと思う。