すばらしい人体。 | 空は曇り、きほん低空飛行、たまに急上昇
 

すばらしい人体/山本健人著


ほし、みっつです★★★

今これが堺正章の声で再生されなかった貴方!

が、沢山いるであろう時代に

ジェネレーションギャップを感じながら、

偉そうに感想なんかを書いてみる。


医学についてのあれこれが知れる、

とにかく読みやすく、面白い本だった。


大きなテーマ毎に章分けされており、

そこからまた細分化されたワンテーマ毎の文章が短いので、スキマ時間にもサラリと読める。


私自身、読んでは止め読んでは止めを繰り返しながら読んでいた為、正直内容はほぼ覚えてないのだけど、

ずっと面白かったって印象だけは残ってる。


素人の私にも目線を合わせて

わかりやすく伝えてくれている感じが心地よい。


プレゼンの上手いオタクの話ってその物自体をよく知らなくても楽しいでしょ?

そんな感じに少し似ている。


この本を足がかりに色んな事に興味の枝が伸びていくような、良書だった。

小学生の頃この内容の本を読んでたら、

確実に興奮して寝れなくなる本。



雑誌売り場に平積みにしてくれた

TSUTAYAの店員さんありがとう。

貴方のおかげで楽しい読書ができました。


やっぱり本は書店で出会うに限る。