こんにちは。
今週観た映画「李 藝(イ・イェ)~最初の朝鮮通信使~」
珍しく映画館に行ってきました。
只今韓国ドラマ「大王 世宗」を見ている真っ最中でして、これから登場するかは不明ですが・・・世宗から厚い信頼を受けていたそうで、自称歴史好きとしては興味があり行ってきました。
ざっくりあらすじを説明しますと、太王四神起でおなじみのユン・テヨンさんが、釜山から京都までのイ・イェさんの軌跡をたどります。
そして同時に駐日韓国大使館主催で同じように日本の学生が、軌跡をたどり先々でSNSを使い情報を発信。
途中韓国の学生と日本の学生が討論会。
ざっとこんな感じです。
まぁ、正直映画にするような内容ではなく、NHKの特番で良かったのではないかと・・・。
(正直でスイマセン・・・)
映画の締めくくりが
国と国ではなく、人と人との繋がりあい
とかナントカ言っていましたが、今も昔もそれは当り前のことであり、改めて強調されなくとも分かりきったことであって、まとまりがあるようで、内容が薄い映画だったなぁ・・・。
韓国という国に対して理解し難いことはあっても、だからといって人が嫌いかと言えばそれは全く違うことで、ドラマやKーPOPという文化を通して人と人が繋がり親交を深めています。
歴史認識の問題で韓国の学生が「私たちはそういう教育を受けているから仕方ない」とはっきり言っていました。
今日本に渡ってきているK-POP歌手たちも勿論そういう教育を受けてきたわけですが、実際日本で活動し、日本人と触れ合ってみて日本人の良さを知ってくれ、蟠りも偏見も薄れていった方たちもいると思います。
昔ある歌手がそこそこ韓国で売れていて、日本でデビューしたけどうまくいかなくて、韓国に戻って日本の文句をボロクソに言っていました。
奴(もう奴呼ばわりでイインデス)は売れると思っていたみたいでね~(堂々とそう言っていたんですよ)そんななめた心がイケナインダよっと言ってやりたかった
やっぱり人気のある人たちは謙虚で努力している!!!と本当に思います。
話が奴の文句になってしまいましたが、
広島の鞆の浦のお寺、福禅寺には行ってみたいと思いました
朝鮮通信使が見た景色を自分の目でも見てみたいです。
ユン・テヨンさんが舞台あいさつに来てたようでした。
その時に行けば良かったなぁ~とチョット後悔
ユン・テヨンさんのサイン↓
そのあとはがっつり中華を食べて帰りました。
ドキュメンタリーを映画にするのって難しい・・・