執行者、ただ君だけ〜感想〜 | me+

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困ったことに食欲が止まりません。




では、続きです。


まずは、「執行者」

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ストーリーは、1997年に最後の死刑執行が行なわれて以降、久しく死刑執行の実例はない事実上死刑廃止国家、韓国。




しかし、十数年の歳月を経て、もし再び死刑執行命令が出されたならばどうなるか[みんな:04]




軍除隊後の映画復帰作となったユン・ゲサンと、チョ・ジェヒョンがW主演。





率直な映画の感想は、重いです[みんな:05]




見終わった後の後味が悪く、両肩に漬物石が乗っかったような気分になります。





韓国国内で死刑制度の是非を問うならば、作品としては成功なのではないかと思いました。




この作品をみて、果たしてこのままでいいものなのか[みんな:06]と考えさせられたと思います。




裁判が執り行われ、法に則って判決が下される。








死刑を命の軽視という見方は私は違うと思います。





是非を問うならば、死をもって償ったとしても、遺族は癒されることは無いと思います。



だけれども、遺族側の気持ちを思えば、死刑という絶対的制度はあるべきだと思います




難しい問題ですね。




そして「ただ君だけ」も観ましたが、非常につまらなかった[みんな:07]
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ハン・ヒョジュ&ソ・ジソプというW主演はよかったものの、感動作なはずなのに、感動せず。







脚本力に欠けていたのではないかと。




主演の二人を抜きにして、純粋にストーリーだけをみても感動させるには、無理がある感じです。






私の期待が大きかったせいか、残念な作品でした。



以上、2作品の感想でした。






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