困ったことに食欲が止まりません。
では、続きです。
まずは、「執行者」
ストーリーは、1997年に最後の死刑執行が行なわれて以降、久しく死刑執行の実例はない事実上死刑廃止国家、韓国。
しかし、十数年の歳月を経て、もし再び死刑執行命令が出されたならばどうなるか
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軍除隊後の映画復帰作となったユン・ゲサンと、チョ・ジェヒョンがW主演。
率直な映画の感想は、重いです
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見終わった後の後味が悪く、両肩に漬物石が乗っかったような気分になります。
韓国国内で死刑制度の是非を問うならば、作品としては成功なのではないかと思いました。
この作品をみて、果たしてこのままでいいものなのか
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裁判が執り行われ、法に則って判決が下される。
死刑を命の軽視という見方は私は違うと思います。
是非を問うならば、死をもって償ったとしても、遺族は癒されることは無いと思います。
だけれども、遺族側の気持ちを思えば、死刑という絶対的制度はあるべきだと思います
難しい問題ですね。
そして「ただ君だけ」も観ましたが、非常につまらなかった
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ハン・ヒョジュ&ソ・ジソプというW主演はよかったものの、感動作なはずなのに、感動せず。
脚本力に欠けていたのではないかと。
主演の二人を抜きにして、純粋にストーリーだけをみても感動させるには、無理がある感じです。
私の期待が大きかったせいか、残念な作品でした。
以上、2作品の感想でした。
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