2015.7.4-7.5 京都旅行① | ひまわりのささやき

ひまわりのささやき

キママなキマグレ日記

オトコチームは秋田へ釣り遠征に行ったので、オンナチームは
サクッっと京都へ行ってまいりました。

1年前の桜の時期にも行ったけど、今回のお目当ては「川床料理!」@貴船。←母リクエスト

7/4・・・・はっ!MD当日じゃないかあせる
しかもお隣ではドリのライブもやっているし・・・。

でもでも、京都行きますアップ

新幹線で約2時間。
早いっすなぁー新幹線
こんなに早いのにリニアっているの????


まずお昼に着いたので腹ごしらえ。
時間が無いので、一番空いているお店でいいよ!!!となり、
何故か天一でてんぷらを食べました。
天一って、銀座が本店・・・・・・・笑い
少しでも京都感を出そうと思い、頼んだコースは「祇園」あはは♪

京都駅から一路、大原へ!!!!!!

観光センターで聞くと、途中まで地下鉄の駅まで行き、そこからバスがいいと。
素直な私はそれに従う。

で、着いた駅なんだけども、、、バスが30分後とかええ!!
だよね、だよね。
そうだよね。

ということで時間がないので、タクシーに変更。

向かったのは「寂光院」 です。

母が行きたい!!と。私も行ったことなかったし、ワクワク。

でもね、タクシー降りたら雨降ってきたひらめき
さすがは雨女ぐぅ~。
伊達にこの看板を30年背負っているわけではありません。←あ、三十路ではありませんあせる






境内に入ると・・・「前と違う・・・」と母がポツリ。
(お寺の敷地内って境内でいいのかな?)


そうなんです。
ここ寂光院は、罰当たりな放火魔により本堂と菩薩様が焼失 されてしまったのですむかっ
未だ犯人は捕まっていないとの事。

以前菩薩様を修復作業に出したことがあり、その際にとったデータが保存されていて
新しく菩薩様を再現されたとの事で、一昔前とは違っています。

寂光院は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の平清盛の娘(建礼門院)が閑居していた尼寺です。
船より投身したところ、源氏に助けられ、ここで余生を過ごしたのだそう。
「平家物語」のゆかりの地です。

中学の頃、誰もがそらんじたであろう平家物語の一節。

『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 』


に出てくる、諸行無常の鐘がありました。

平家物語は読んでいないくせに、何故かテンションMAXな私。
私のスイッチはどこで作動するか分かりませんな笑



次はテクテクテクテクてくてくてくてく歩き、大原バスターミナルを挟み
逆の山の上にある三千院へ。

時間が心配だけども、行ける!!!!!!!


歩く事20分くらい?

ついたよぉぉー!


  ←ちょうどいいピンボケ具合


閉門時間の30分前。
人もまばらです。

「きょうとー、大原、三千院」

中学生以来の三千院。

中に入り、お堂内を歩いていると、こっくりこっくりと舟を漕ぐお坊さんが。
もうどうしようもなく眠たいのでしょう。

母と目を合せて大爆笑でした。


続く・・・