オトコチームは秋田へ釣り遠征に行ったので、オンナチームは
サクッっと京都へ行ってまいりました。
1年前の桜の時期にも行ったけど、今回のお目当ては「川床料理!」@貴船。←母リクエスト
7/4・・・・はっ!MD当日じゃないか
しかもお隣ではドリのライブもやっているし・・・。
でもでも、京都行きます
新幹線で約2時間。
早いっすなぁー
こんなに早いのにリニアっているの????
まずお昼に着いたので腹ごしらえ。
時間が無いので、一番空いているお店でいいよ!!!となり、
何故か天一でてんぷらを食べました。
天一って、銀座が本店・・・・・・・
少しでも京都感を出そうと思い、頼んだコースは「祇園」
京都駅から一路、大原へ!!!!!!
観光センターで聞くと、途中まで地下鉄の駅まで行き、そこからバスがいいと。
素直な私はそれに従う。
で、着いた駅なんだけども、、、バスが30分後とか
だよね、だよね。
そうだよね。
ということで時間がないので、タクシーに変更。
向かったのは「寂光院」
です。
母が行きたい!!と。私も行ったことなかったし、ワクワク。
でもね、タクシー降りたら雨降ってきた
さすがは雨女
伊達にこの看板を30年背負っているわけではありません。←あ、三十路ではありません
境内に入ると・・・「前と違う・・・」と母がポツリ。
(お寺の敷地内って境内でいいのかな?)
そうなんです。
ここ寂光院は、罰当たりな放火魔により本堂と菩薩様が焼失
されてしまったのです
未だ犯人は捕まっていないとの事。
以前菩薩様を修復作業に出したことがあり、その際にとったデータが保存されていて
新しく菩薩様を再現されたとの事で、一昔前とは違っています。
寂光院は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の平清盛の娘(建礼門院)が閑居していた尼寺です。
船より投身したところ、源氏に助けられ、ここで余生を過ごしたのだそう。
「平家物語」のゆかりの地です。
中学の頃、誰もがそらんじたであろう平家物語の一節。
『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 』
に出てくる、諸行無常の鐘がありました。
平家物語は読んでいないくせに、何故かテンションMAXな私。
私のスイッチはどこで作動するか分かりませんな
次はテクテクテクテクてくてくてくてく歩き、大原バスターミナルを挟み
逆の山の上にある三千院へ。
時間が心配だけども、行ける!!!!!!!
歩く事20分くらい?
ついたよぉぉー!
←ちょうどいいピンボケ具合
閉門時間の30分前。
人もまばらです。
「きょうとー、大原、三千院」
中学生以来の三千院。
中に入り、お堂内を歩いていると、こっくりこっくりと舟を漕ぐお坊さんが。
もうどうしようもなく眠たいのでしょう。
母と目を合せて大爆笑でした。
続く・・・