この日の予定は、
１：神の島「久高島」
２：世界遺産「斎場御嶽」
３：ガンガーラの谷
帰る日だと言うのに、予定てんこ盛り
朝ホテルを出発し、規制がやたらとある市内を走っていたら市内でガッツリ迷った
ようやく、市内を脱出したけど・・・久高島へ渡るフェリーの
時間には到底間に合いません。。。ﾁｨｰﾝ
←小さなフェリー乗り場でも道を迷ってなかったとしても、間に合わなかったという事実。
逆算しっかりしろよっ！
久高島は島全部がパワースポット。
友達の1人がその手のヲタクなので、リクエストがあったから
予定に組み込んだけど・・・フェリーが行っちまっただよ
でも、次の船で向かう！
でも滞在時間30分しかない
レンタサイクルで島を１周する夢なんて儚く散ったよね。
とりあえずフェリーに乗車するも、定刻になっても発車せず。
どうしたのか？と思ったら、、、燃料補給が終わってないとか。
さすがは沖縄時間。 なんくるないさぁー。
で、島に到着。
乗ってきたフェリーで帰らねばならず、滞在時間20分弱。
島の祭事が行われる施設（民家というか、家というか）を見ただけで船着場へダッシュで戻る
いただいた地図はザックリだし、道案内看板も超中途半端だし、よくたどり着いたな。
次に目指すは、世界遺産「斎場御嶽」。
これ、“さいじょうおんたけ”と読んではいけません。
“セイファーウータキ”と言うそうです。
沖縄語は外国語ぉー
色々と説明文を読んでも、どうもよく分からん
ここでも色々な祭事が行われ、今も神聖なる場所であり、信仰心のある方がお参りに来るそうです。
次の目的地まで時間があるので、海岸へ出る。
ここがまた素晴らしい
そこも神が光臨したうんたらかんたらの岩がある場所です。
←小さく突起がある岩が聖なる岩だそうなここでも一心不乱に貝殻拾い。
本当に素敵な海でした
（ここでようやく穏やかな沖縄の海に出会いました（爆））
VIVA!エメラルドブルー
波がひくときに、サンゴの死骸（この書き方ｗ）がこすれあって「カラカラ」って音がするの。
こういう音は、南の島じゃないと聞けないよなぁー
さて、次は私が楽しみにしていたガンガーラの谷！
ここはガイド付ではないと中に入れない施設。
１４時のツアーで、１０分前には集合ですと言われていたのに、着いたの５分前
トイレで催している最中に、「どこに居ますか？」の着信ｗ
遅れてすいません。
この施設は、比較的新しい施設でまだあまり知られてないようです。
が、素晴らしい施設。
今だに遺跡が出てくるようで、数年前は人骨がフルの形で出土。
日本人の祖先は沖縄にいた「港川人（みなとがわじん）」ではないか？と
言われており、その研究の為に採掘作業が進められているようです。
←ガジュマルの樹
←人物と比較してみてね
←洞窟内に入る時はランタンを渡されます雰囲気出るねぇー
友：「関口ひろし探検隊みたいだね」
私：「それ、川口だから！」
そこは、石灰石で出来た鍾乳洞奥に祭られている男性シンボルの神や、
日本一大きな竹、樹齢何百万？の素晴らしいガジュマルの樹。
どれもこれも見ごたえあり。
沖縄に行く際は是非候補にしてくださいませ。
で、ツアー終了後そのガンガーラの谷で優雅にお茶。
空港までは３０分と調べておいたけど、ナビ入れたら４５分。
ﾁｨｰﾝ・・・・
返車時間間（16：30）に合わんがな
しかも、ガソリン入れねばだし。
おーまいごっど
急ぎに急いで、17時に車を返して、空港へ。
「お土産買えないねぇー」って話していたら、
帰りの便が遅れてますがな・・・。
ふぅー、一安心。
うちらラッキーだね
なんて話していたけど、飛行機がどんどん遅れる
結局１時間遅れで那覇空港を出発しました。
出発の２週間前にツアー申し込みをし、
希望の飛行機もなく、宿も希望じゃないけど、
結果として、台風の隙間を縫って飛び立ち、宿もなかなかで、
久高島は予想外の展開だったけど、予定していた場所はほとんど
行けたし、お土産の消化が出来ないと思ったら、飛行機遅れているし・・・で
全てが良い方向に向かったミラクルな旅になりました。
やっぱりこの面子での旅はミラクルばかりの珍道中だと
改めて思いました。
この旅行、、、もう何年も行っているけど、
多分今回が最後かと思う。
１人が不妊治療中だからね。
私もどうなるか先は分からないし。
子育ても一段落してまた行けたらな・・・と思うけど、その頃は幾つになっているんだ？
きっと杖をつきながら、箱根あたりの湯治場になることでしょう
高齢者マークをつけて、運転手は変わらず私で・・・。
その夢も、いつか叶うといいな・・・
