ミュージカルの専門学校に通っていた時
よく学長に投げかけられた言葉です
プロかプロじゃないのかは
難しいようで
実はすごく簡単に別れてしまうのだと思う
本人の意識だけなのだと思います
私はこれまで
ミュージカル女優の時も
ダンサーだった時も
アイドルである時も
自分がお金を頂いてお客様を楽しませる
プロフェッショナルである事に
責任と誇りを背負って
義務をはたしてきたつもりです
自分の人生の全ての時間をそれに費やして
努力を惜しまずそれだけの為に生きてきた
これについては自信をもって
胸を張ってそうだと言えます
その時の私が
今の私を見たらどう思うのかな
訳の分からない感情が
自分の中で渦巻いてどうしようもありません
誰のせいでもないのはわかってる
私が怪我をしなかったら
こうはならなかったのだろうか？
怪我をしてもあの時無理をしなかったら？
それとも無理をして大江戸隊にとって
もっと力のある存在になれていたら？
小さいころから集団行動が苦手で
変な子だねって言われて友達も少なくて
組織に所属してもいつもひとり浮いていて
グループでもひとり突っ走って上手くいかなくて
やっぱり一人で生きていくしか
ないんだって思った時に
やっとみつけた居心地のいい場所でした
その居心地のよさに
甘えてしまっていたのだろうか
花月さんのあんな目を見たのは初めてでした
頭と心と身体がバラバラで
いうことをきいてくれないみたい
ごめんなさい