年明けて、
ようやく紅白見終わったので。
48Gファンとして、
まずは、選抜の件から。
思ったのは、
やっぱりさや姉が1位なのかってこと。
もう少し書くと、
NMB48は
下地がしっかりしてるって印象と、
メディアの力は凄いなと。
あと、身の回りの人との関係も
あったよう。
例えば、
12位の大家さんって、
総選挙のランクインが
ないわけではないけど、
選抜でガツガツやってるわけではない。
でも、バラエティやお天気やってて、
知名度は比較的良いだろうし、
それだけ繋がりもあると思う。
紅白の事前番組でも、
投票方法の説明時に、
投票してもらうということも
ありましたし。
あとは、全体としては、
段階はあるものの、
一人の票が限られる分、やはり僅差。
だからこそ、思うのが、
まゆゆや珠理奈の中心メンバーの票数が
気になる。
ここで、
もう一つ見えるのが、
SNSの拡散力の差。
例えば、Twitterのフォロー人数。
さっしーやさや姉と他のメンバー、
簡単にいうと、
一桁違うという。
(かなりざっくりで一概にはいえないけど)
それだけ認知と
可能性の差を感じる。
ただやればいい訳ではなく、
文章表現力は必要なのかなとも思うけど、
まゆゆ、珠理奈は、
書けば、ニュースで
取り上げてくれやすいメンバーだから、
戦略として、もっとやれたのかなと。
紅白そのものに関しては、
グダグダってSNSで流れてたので、
そのつもりで見てましたが、
詰め込み過ぎなことと、
タイムスケジュールの甘さなのかなと。
紅白って、
凄い厚みの台本で、
秒単位ぐらいのかなり細かい計画を
立ててる印象なのだけど、
48Gの選抜選挙もだけど、
その場の判断が必要な企画や
緊張だと思うけど、
正直、
噛んだり歯切れが悪かったりしてる
場面も多くて、
時間のズレが大きかったんじゃないかな。
あとは、
一番最初の説明も重要だったとは
思うだけど、
最後の紅白どちらが優勝かの場面で、
視聴者、観客、審査員、
の票がどう入ったのか、
ボールを投げる時も
一緒のタイミングじゃなかったのが、
終わりよければにならなかった原因かと。
AKB紅白でも同じ投票システムだけど、
優勝チーム発表って、
時間かけて、
一個ずつ対応してる印象なんですよねぇ。
それだけ時間が必要な、
大事な演出だと思います。
厳しく言うと、
個々のパフォーマンスは、
さすがなのだけど、
大枠で持ってるものを、
活かせてなかった紅白だったのでは。
ライブでも、
セットリストと演出で、
一つの流れ、
ストーリーを作り上げていくことを
考えていくと思うけど、
今回の紅白、
テーマ「夢を歌おう」
というので、
『夢』に対しての演出を
シンプルにすれば
良かったんじゃないのかな。
時代で変えることも
必要なのかもしれないけども、
歴史がある番組ですし、
年の最後に、
キメて欲しいですね。