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以前、女性管理職のファッションについて書きました。


超~久しぶりにDress for Successの改訂版 (『服を味方にすれば仕事はうまくいく』)を読み直してみました。結構忘れていることもあったので、読み直してよかったです

 

 

 

以下、言葉を選ばない私の勝手に解釈サマリです

(バイアスの話をするので気分を害される人はすみません)

 

  ①世の中には男女バイアスがある

ビジネスの世界、特に経営陣レベルのマネジメント層は男性中心の世界であり、女性はサポート役が中心だった(秘書やアシスタント、ラインのスタッフ)。このバイアスは男女ともに持っていて、女性は服装のイメージに気を付けないと、歴史補正がかかって軽くみられがちである(特に伝統的大企業の取締役陣など男性中心のところであればなおさら)

なのでイメージ戦略には気をつけないといけない。

これは評価する側にまわりがちな年配男性層が潜在的にイメージする『エグゼクティブな女性』のイメージに寄せないといけないということでもある

 

  ②スーツよりジャケット

本書によると、ガチガチのスーツより、ジャケットスタイル(いわゆるジャケパン or ジャケット+スカート)の方が高評価を得やすい(=一部職種以外)

なぜならば、スーツは威圧的・アグレッシブに見えやすく、それは必ずしも得策ではない。= 親しみやすさがなかったり、一部脅威に感じて反感を買うリスクもある

 

基本はネイビーのジャケット

 

  ③コンサバなフェミニンはOK

上記にもつながるが、マニッシュなダークスーツを着込んでいる、パンツスタイルとなると、威圧感/アグレッシブ感が増す。極端な場合で反感を買うリスクもあるし、親しみやすさがない分、好感度は低い

一方でファッショナブル、もしくは過度なフェミニンはNG。①で触れたアシスタント、スタッフ職に見られる危険がある。

ノンラペル、ノンカラー、ダークカラーのワンピース、スカート程度のコンサバなフェミニンの取り入れ方が最も効果的

 

 

  ④カジュアルダウンこそ気を付ける

①で触れた歴史バイアスがあるので、カジュアルダウンするときこそ気を付ける必要がある。オフィスカジュアルは危険!

女性は男性と比べて、カジュアルダウンすると一気に威厳がなくなり、アシスタント/スタッフ感が増すという。(同程度にカジュアルダウンしても女性の方が男性より一気に役職が下に見える)。

周りの半数よりはコンサバを目指すべきとのこと

 

なお、上記のことは長時間一緒にしているチームなど中身を判断する時間をもらえる場合はその限りではない。ただし、上司や上役に一度イメージを持たれた場合、塗り替えるのが難しいケースもあるので注意が必要


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この本は確か1980年代にベースが書かれてあり、その改訂版。時代が変わり、カジュアルな服装がだいぶ定着しているものの、エグゼクティブクラスに対する期待値としては、まだまだ通用するところはありそう。

 

一番難しいなと感じたのはTPO的なバランスかな?

ボード (取締役会)に対してプレゼンするときは確かにこのルールは結構ききそう。でも現場で陣頭指揮を執るときには④のカジュアルダウンのルールで、どのレベルを攻めるのかというのが大事なんだと思う。

 

難しいもやもや

 

とりあえず、やっぱりスーツに対して感じていた違和感は説明できた気がする。結構マニッシュな基本スーツばかり持っていたから、もう少し女性らしさを出した(ラペル無し等)のスーツを1着持つのと、ジャケットスタイルをマスターしようと思った

 

私のよく置かれる立場を考えると学びは2つ

①脱マニッシュ/リクルートスーツっぽいスーツの、コンサバだけど、女性らしさを感じさせる、体にあったスーツを1着ちゃんと持つことキラキラ

②カジュアル寄りなジャケットスタイル研究すべし電球

 

欲しい出費リストに加えないとね~爆弾

 

 

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