ルームシェア素顔のカレ 栗巻文太6日目


──────夕食



「そういう好奇心旺盛は身を滅ぼすんじゃないかな」


二次元に恋するお年頃-20100110214858.jpg


主人公は昨日の屋上で抱きしめられた夜を思い返していた。

・・・・って初っぱなスチルー!!




この栗巻さん
かっこよすぎる・・・・。



「どうしても教えてほしいなら・・・教えてもいいよ」


その言葉に耳元をくすぐられ、うまく話せない主人公。

「あ……の……」と、かすれてうまくしゃべれない主人公を栗巻さんはもっと強くだきしめた・・・・


ぁあぁあぁあぁあぁぁぁあヽ(゜▽、゜)ノ
さらに強く抱きしめられて・・もうこのまま腕の中で眠りたい・・(v_v)←誰


「……聞きたいことがあるんでしょ……どうぞ」



…………こんな状態で聞けるわけがないww


結局栗巻さんはみんな起きる頃だから帰ろうと言い帰ることに。




とそんなことを回想していると和人さんがどうしたか心配して、みんなの視線集中攻撃。



イ ケ メ ン 達 に 見 つ め ら れ た い ・・・・・!!!www


なんて贅沢なんでしょう主人公。その視線にはもちろん千尋さんもあったことでしょう。うへへ


そしてとっさに課題のことを考えていた、とウソをつくと千尋さんは



「課題は自分でやってこそじゃないか…?ね、○○さん?」


うう……千尋たま、やはり優しい中にも厳しさアリですのぅ。。


そう言ってリビングから去る千尋さん。

すると栗巻さんも
「俺たちにデザインのこと聞かれても困るし。

ま、聞くならカズさんに聞けば?」


そっけない言い方で栗巻さんもリビングを去ります。

・・・・ハー┓( ̄∇ ̄)┏




栗巻さん気分屋すぎるぞごるぁぁあぁ。こっちかてずっと黙ってると思ったら大間違いじゃゴルァァァア(巻き舌)




はい。すると

「お……おい、なんだよ…そんな顔して」


と清田さん。なにげに心配してくれてる様子。


「べ、別に誰も教えねえなんて言ってねえんだから……どうしてもキツいなら言えばいいだろ」


あ、頬が赤い(笑)


桜庭さんが

「普段は冷たいのに、いざとなったら優しいなぁ。
知ってる?そういうのに女の子は弱いんだって…

確か、そういうのをツンデレって言うんだっけ?」


って。まぁ清田さんは正真正銘俺様ツンデレタイプですよねっ^^♪



すると翔ちゃん。

「あ、桜庭さん。ツンデレは女の人に対してですよ。男に対してはオラニャンって言うんです。」


wwww

しかも普段はオラオラってえらそうにしてるけど彼女の前とかではニャンニャンって甘える男性だとしみじみ話す翔ちゃん。
お、おもろいこの子(≧∀≦)笑


清田
「くっだらねぇ。だいたい俺はその…どっかのマスコットキャラじゃねぇし」


その言葉に桜庭さんはニヤッと笑う。


桜庭
「あ、それ、ニャン違い!」

翔吉
「え、もしかして創一さんって、ゆるキャラマニアですか!?」



えぇぇ、そうなんですか!?wwww


純粋に聞く翔ちゃんの言葉に清田さんは顔を真っ赤にして席を立ってしまいました。


そんな三人の光景をみてふっと笑う主人公を見て、清田さんは

「ま、笑える元気があるなら大丈夫だな」

と優しくいい食器を手に持ち立ち去ります。
そんな清田さんの後ろ姿をみながら翔ちゃんはつぶやく。


「そっか……創一さんってオラニャンだったんだ…」


その言葉が清田さんの耳まで届いてしまったようで、


「てめ……翔吉!!!」


翔ちゃんは身をすくめて


「うわ、ご、ごめんなさい・・・。裕介さん、助けてー!」

そんな会話に元気づけられた主人公であった。



──────数時間後。


喉が渇いた主人公はキッチンへいく。

時刻は夜中の11時50分。


この時間じゃ屋上には栗巻さんいないよね・・・そう思い、選択肢

・屋上へいく
・リビングへいく


リビングにしようとしたら間違えて屋上へ選択・・(/_・、)


し か し



「あれ、こんなところでどうしたの」


ち ひ ろ さん・・・・・・・!!!!!!


しかもまたガッカリしてる主人公。てめっ・・。いい加減にしろ・・・。←



「菊原さんこそ…」


そういいながら菊原さんの手元をみると、煙ののびるタバコを見つける。
あぁあ、大人って素敵(笑)


「たばこ吸われるんですか?」


菊原
「ああ……たまに、ね」

菊原さんはそう笑うとタバコをくゆらせた。


(うわ、大人っぽい…)
↑主人公もドキドキしています。あぁあかっちょえーww


菊原
「で、課題は順調?」


「え…?」


菊原
「そっか、やっぱり課題じゃなかったんだ。」


やはり千尋さまには見破られてましたか。

主人公は(あ……)とドキッとすると、菊原さんは微笑んだまま私の頬をちょんとつついた



っぎゃあぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ



○| ̄|_



菊原
「すぐ顔にでるね」


千尋さんはしばらく主人公の顔を見つめたあとスッと夜景に目を移してタバコを吸った。


菊原
「キミみたいな子がいると、風が変わっていい」


「風が変わる……?」


菊原
「そう。今のところキミの目が向いているのは俺じゃないみたいだけどね」





………………どどどどうしましょ。
今私は人生の岐路にたたされています。

A.このままつらい思いをして栗巻さんを選ぶか。

B.千尋さんのそのタバコの煙に誘われるように口に吸いつく(接吻)


C.恋人は御曹司の東宮さんにいやされるか←え

いや、何気に前から気になってたんですが東宮さん、かっこよくないですかー?笑 紫パーカーかわゆす。

って話がちがぁぁぁうWW


とまぁ屋上を選ぶと千尋さんがいました。


そして、リビングを選択すると


栗巻さんがソファに座っていて、主人公を見ると調度良かったと言って写真パネルを差し出してくれました。


栗巻
「あげるよ。……だから、好きにすれば?」


「あげる…?」


栗巻
「別にいらないし」


・・・・・・。( ̄ ̄)千尋さんの癒しがあるから私は平気。


大事な写真だから人にあげるなんて、というと、きみみたいに心動かされた人に持っててほしいと言い、栗巻さんは去っていきます。


あー。この選択肢、絶対屋上があたりじゃんww



主人公は結局リビングにまた飾ります。



───────病院の一室で


男の子
「お母さん、写真とっていい?」


女性
「いいけど……どうしたの、急に」


男の子
「だって……お母さん、いてもお家ににいないから……だから写真を撮って飾っておくの」


男の子の言葉に女性は複雑な表情を浮かべる。


女性
「そう……。でも、お母さんお化粧をしてないから」

男の子
「そんなのいいってば。……ね?」


甘えるような表情に女性は微笑んだ。


女性
「もう……しょうがないわね」


病院内にシャッター音が響いた。


男の子
「うん……できたらお母さんにも見せるからね」


女性
「そう、ありがとね」


そこへ男性が一人入ってくる。


男性
「……おい、そろそろ帰るぞ」


男の子
「え……もう?どうしても帰らないとだめ?」


女性
「そうね……もう日が暮れるでしょ?そろそろおうちに帰らないと……」


男性
「こら……お母さんだって体を休めないと、病気が悪くなってしまうだろう?」

その言葉に男の子は唇を噛みしめた。


男の子
「……う……ん……わかった。」


そう言って窓に目をやった

まるで茜色の空を憎むように。




~アプリより~

あぁぁあ。栗巻さんのお母さん、病気なんだ。。
茜色の空は複雑な栗巻さんの気持ちを表してたんですね。。
あーお話がだんだん複雑になってきましたよぅ。



────────学校にて

篠田先生が、栗巻さんに話があるから四つ葉荘に行きたいが、主人公とお話しにきた設定にしてほしいといわれ、協力することに・・(しぶしぶ)



部屋に待機させ、栗巻さんを呼びにいくと、栗巻さん、顔をしかめ主人公の手をひっぱる



気づけば栗巻さんの部屋に入っていて壁に押し付けられる体勢になる←好きな体勢


「……おまえがつれてきたのか?」

低くささやき驚くほど顔は近い。

ともすれば唇さえ触れあうほど近く主人公の心臓はいっそう激しい音をたてる。


なんて答えたらいいのかわからない主人公。




ここで6日目終了。
あぁぁあ波瀾万丈すぎるーwwww