あああ・・・・ついついこんな時間まで
書いてしまう自分が悲しい。
明日は朝から学校だと
いうのにorz←自業自得

最近どっちとくっつけさすか
考えたら胸が苦しいです←バカ

あ、恋キャプ誕生日公開されましたね!
近藤さんが178センチ
神坂先輩が180センチ・・・

嘘 だ !!!!!

神坂先輩そんな高くないよ・・
伊吹くんが177センチなのは
ベストすぎる。
大翔172センチて・・・
まあ許すけど←

サブキャラは公開しないんかい
ううう・・・残念すぎる。
ちなみに高校3年間付き合った
彼氏は身長189センチありました。←どうでもよし


ではでは妄想ワールド第16話目をご覧ください。

・・・・恋キャプって20日エンドなのに・・全く終わらないこの物語。ふふ
あと少し、どうかお付き合いお願いします










───────朝練




「あっちー・・・」



大翔が汗をかきながら手で扇いでいた



「初夏はやっぱりジメジメするなあ・・」



神坂先輩はタオルで顔を拭く






「──にしても沙也加ちゃん元気にしてるかな?最近ずっと見ないけど」



神坂先輩がそう言うと、千葉先輩が大翔に向かって



「お前、聞いてこい」




と言った










「・・・・・え?



俺・・・っすか?」





「ああ、同じ中学だったんだろ?」






「いや・・そうっすけど・・



沙也加に会って何聞けばいいんすか・・・?」






「このまま続けるのかどうかだ。中途半端なマネージャーはいらない」







「えー・・・・まじかよ・・・」





大翔は少し面倒くさそうな顔をした






────────昼休み



「なあ、瞬。渚とどうなったんだよ?」




アキラがニコニコしながら聞いてくる





「どうって・・・なにが──…?」






「渚はこっちいつ帰ってくるんだよ?」








「アイツは─………



アメリカで暮らす」








「え?!

一人暮らし?
すごい・・・」






栄子は感動した






「でも・・・まだ完治してないのに大丈夫なの・・?」










「ああ。



アイツにはもうちゃんとした奴がいるから───…」




伊吹がそう言うと、誰もが動揺した






「え・・・・!?」










「どっどういう意味だよ・・・!?」








「アメリカで出会った若い医者がいたんだ。


その人も日本人で、渚の症状をよく理解してくれてた。


渚はなにも言わなかったけど、俺にはわかった。


二人は惹かれ合ってるってな・・・・」




瞬は少しうつむいて話した




「い・・・・いいのかよおまえ・・・」





アキラが真剣な顔で言うと、瞬は目をつぶり






「いいんだよ……もう終わったんだ

なにもかも」







そう言って自分の席へ戻っていった






(そんな───────…)




主人公は切ない表情でただ伊吹を見つめることしかできなかった───……









一方大翔は




「ったく・・・なんで俺が──………」




少し不満げに沙也加のクラスへ行くと、きゃーーっと女の子達が騒ぎだした



「うわっ風間くんだ!!」


「うわあ間近で初めて見た!!」


「どうしよう~かっこいい~…!!!」





すると沙也加が大翔の姿に気づき、とんできた




「大翔!!!!!!!!!!!」




「よ。元気そうだな」






「当たり前じゃない!!久しぶり大翔」




沙也加はとても嬉しそうに大翔をみた





「お前─…部活来いよな。みんな心配してんぞ?」




「ん・・ごめんごめん。今日から行く!!

みんなって・・大翔も心配してくれてた?」



「まあ少しだけな」




「えーっ・・でもうれしいからいいもんっ。」


沙也加は大翔を抱きしめた




「ちょっおま・・・離れろよ」



焦って離れると沙也加は少し不機嫌そうに






「まさか・・・大翔まだ○○気になってたりしないよね?」





と言った



すると大翔はすらっと




「好きもなにも俺ら付き合ってるから」




と沙也加に言った




「え───……」






沙也加は少し黙ったあと、うつむいて少し声のトーンを落とした




「やめときなよ。あんな子」






「え?」




沙也加は顔をあげた




「わ・・・・・





見たの!!



昨日伊吹って人と学校の近くの河原で楽しそうに話す○○を─────…!!!




だからてっきり大翔とはなんもないんだって・・・」








大翔は固まった





(───……)








「大翔。○○に都合いいように使われてるよ?そんな大翔見たくない・・・」





沙也加は少し目を赤くしながら大翔の両腕を掴んで言った






大翔は何も言わず、ただうつむく沙也加を見つめていた─────……






────────放課後



主人公がジャージに着替えようと更衣室へ向かっていると、大翔に呼び止められた








「どうしたの?体調悪い?」


真剣に心配して駆け寄る主人公を見て、大翔はゆっくり口を開いた






「○○、お前

昨日の夜──────…」








(ドキッ──……)



主人公は少しうろたえた




「きっ昨日の夜のこと・・・まだ怒ってる?


これからは一人で散歩しないからっ・・ごめんね?」







「ああ・・・・」






大翔はあとは何も言わず、更衣室へ入っていった






(風間くん・・・なにかあったのかな──…?)







────────部活が終わり、主人公は寮へは向かわずなぜか河原へと歩いていた








(いるはずないのに────…)








すると、伊吹が河原で仰向けで横たわって寝ていた





「いっ伊吹くん…!?」






伊吹のもとへ駆け寄ると、伊吹は「ん・・・」とむくっと起きてきた





「○○…………

なんで────…」








「伊吹くんが…今日もいるんじゃないかって・・」





「大丈夫だっていっただろ」








「伊吹くんの顔が見たかったの」










そう言うと、少し照れたように顔をふせた


「こんな顔見てもしょうがねえだろ」







そう言ったあと、はっと主人公の顔を見た







「○○…泣いてんの?」





主人公は何もいわずただ涙を流した






「・・・・・なにお前が泣いてんだよ。
俺のことなんかほっといて大翔のとこ──」


「ほっとけないよ」





主人公は伊吹の胸を掴んだ





「ほっておこうと思っても伊吹くんのことばっか考えちゃうの





どうしてもだめなの





なんで─……





渚さんがいれば、伊吹くんは幸せになれると思ってたのに──……」





伊吹の胸を掴みながら肩を震わせて泣く主人公






「バカじゃねえの・・・」






伊吹は辛そうな顔で主人公を見て、ぐいっと引き寄せた






「なんで・・・おれ・・・・」














「○○みたいな奴・・・





好きにならなかったんだろ─────……」








伊吹は主人公の顔を引き寄せ、


二人は唇を重ねた──────………








二次元に恋するお年頃-F1070015.jpg