サント・シャペル観光後は、「サン・シュルピス教会」へ。

 

 

セーヌ川

 

 

 

サン・ミッシェル橋(Pont Saint-Michel)

 

 

 

 

 

サン・ミッシェル橋からの眺め

 

 

 

 

 

 

 

 

ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)

 

 

 

 

 

 

ナポレオン3世がパリの街を大改造していた時代の1855年に建設された「サン・ミッシェル広場(Place Saint-Michel)」。噴水中央のブロンズ像はドラゴンを退治した「聖ミカエルの雄姿」です。

 

 

 

サン・シュルピス通り(Rue Saint-Sulpice)

 

 

 

 

 

サンシュルピス教会(Église Saint-Sulpice)

 

 

 

 

 

 

 

 

サンシュルピス教会は、パリ6区にある、幅58m、奥行き115m、高さ34mという巨大な教会です。パリでは、ノートルダム大聖堂について2番目に大きな教会で、ドラクロワの名画があることや、小説から映画にもなった「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台となったことでも有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

教会の建設は、1646年に、ルイ13世の王妃である「アンヌ・ドートリッシュ」の命令によってスタートし、幾度かの建設中断を経て、1745年に完成しました。その後、火災や落雷に見舞われるなど不運が続きますが、それらの被害は、エトワール凱旋門の設計を手がけたフランスの建築家「ジャン・フランソワ・テレーズ」の手によって修復されました。後年の1999年に勃発した「普仏戦争」によって教会の一部は再びダメージを受けますが、その修復も2011年には完了を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

教会前のサン・シュルピス広場にはヴィスコンティの「4人の枢機卿の噴水(Fontaine Saint-Sulpice)」があります。塔の部分の4面をルイ14世の時代に活躍したボシュエ、フェヌロン、フレシエ、マシヨンの4つの座像が飾っています。