バトゥ洞窟(Batu Caves)は、クアラルンプール市内から北へ約10kmのところにある巨大な洞窟です。ヒンドゥー教の聖地となっており、272段の急な階段を上がると大鍾乳洞があり、いたるところにヒンドゥーの神々が、そして奥の寺院には聖者スブラマニアンが祀られています。 バトゥ洞窟はヒンズー教の奇祭「 タイプーサム(Thaipusam)」が開催される場所としても知られ、毎年1月下旬から2月上旬のお祭りの期間は200万人以上の信者や観光客が集まります。
タイプーサム(Thaipusam)は、ヒンドゥー教の神へ感謝や忠誠の意を示す祭りです。信者が体や舌に刃物を通す過激な祭りとして知られ、インド発祥のヒンズー教の祭りながら、危険すぎて本国では開催されず、シンガポールとマレーシアでのみ開催されているという祭りです。
駅を出るとすごい人です。
駅を出て左側にはヒンドゥー教の猿の神様「ハヌマーン」の像があります。
ヒンドゥー教は多神教なのでいろいろな神様が祀られています。
すごいゴミ
駅前から洞窟までの間は、 お土産屋や食べ物屋が所狭しとズラリと並んでいます。