シルバーモスクは、クアラルンプールの中心地から南へ約25kmの所に位置する行政都市「プトラジャヤ」の、人造湖のプトラジャヤ湖に沿って建つモスクです。正式名所は『トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク(Masjid Tuanku Mizan Zainal Abidin)』という名前ですが、と鉄とアルミで出来ていることから「シルバーモスク」、「アイアンモスク」とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

中に入ってみるとオフィスのような感じでモスクだとは思えません。

 

 

 

 

見学可能時間は、

  • 土~木曜日 : 10:00~12:30、14:00~16:00、17:00~18:00
  • 金曜日 : 15:00~16:00、17:00~18:00

となっており、入場料は必要ありません。男性は短パンでなければ基本的にそのまま見学することができますが、女性は肌を覆うヒジャブを無料で借してくれるのでそれを着ることになります。

 

 

 

 

1階には礼拝前に体を清める場所や、食事をとれるところ、お店などがあります。

 

 

 

 

エスカレーターで2階に上ると、絵や模型が飾ってありました。

 

 

 

 

2009年8月に完成し、敷地面積はピンクモスクの約2倍もあります。

 

 

 

 

一度外に出るとモスクの入り口があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モスクというより美術館といった感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靴を脱ぎ中に入ると、とても静かで観光客は自分だけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮っていたらガイドさんに話しかけられ、英語でイスラム教やシルバーモスクについての説明をしてくれながら案内してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回廊

 

 

 

 

 

 

礼拝堂は一度に20,000人もの人数が収容できるだけあってとても広く、静かで厳かな雰囲気です。男性は1階、女性は2階でお祈りをします。

 

 

 

 

鉄でできていることから地元の人は「アイアンモスク(鉄のモスク)」と呼ぶそうです。

 

 

 

 

ドームのデザインは素晴らしいというか、かっこいいです!