ソフィア(София)は、ブルガリア西部、ヴィトシャ山の麓に位置する首都で、人口約149万人、標高550mの高原都市です。欧州の首都としては、マドリッドに次ぐ高所にあります。北にはバルカン山脈、南にビトシャ山、西にリュウリン山と、周囲を山に囲まれた盆地で、水がおいしいことでも有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラキア人の定住から数えて5000年以上の歴史をもつソフィアは、ヨーロッパ最古の都市のひとつでもあります。その長い歴史の間には、ローマによる征服、ブルガリア王国による統治、そしてオスマン・トルコによる征服と、いくたびかの支配者の変遷がありました。このことはソフィア、そしてブルガリアを文化の集結地とし、トラキア文化、ローマ文化、ビザンティン文化と、それぞれ異なる文化の足跡をこの地にくっきりと残すこととなりました。ソフィアがブルガリアの首都になったのは1879年で、このときのソフィアは、人口規模においてブルガリア第5位でした。1892年にプロヴディフの人口を上回ると、以降名実ともにブルガリア第1の都市となり、一国の文化・経済の中心地としてその発展を続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民主化から25年以上が経過した現在のソフィアは、旧ソ連やブルガリア共産党に関係する建物や銅像が撤去され、通りや広場の名前も旧ソ連を連想させるものは一掃されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンタッキーの看板

 

 

 

 

 

 

ライオン橋(Лъвов мост)

 

 

ライオンの橋は、ソフィア中央駅からスヴェダ・ネデリャ広場に向かう途中にあるヴラダヤ川に架かる橋です。道路が立体交差しており、その橋の上にライオン像があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフィアで泊まったホテル『ラマダ・ソフィア・シティ・センターRamada Sofia City Center)(Хотел Рамада София)』

 

 

ラマダ・ソフィア・シティ・センターは、ソフィア中央駅より南へ約500m、マリア・ルイーザ大通り沿いに位置するホテルです。館内には屋内プールやサウナ、ジャグジーがあり、カジノも併設されています。

 

 

 

ロビー

 

 

 

 

エレベーター

 

 

 

部屋

 

 

部屋は普通のビジネスホテルといった感じです。

 

 

 

部屋からの眺め