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音楽のリズムの秘密:8分の6拍子って何?
「8分の6拍子」と聞くと、なんだか難しそうですよね。でも、実は私たちの身近な音楽によく使われている、とても面白いリズムなんです。今日は、この8分の6拍子の魅力と、そのリズムが作り出すユニークな雰囲気について、初心者の方にも分かりやすくお伝えします。
1. そもそも8分の6拍子って?
簡単に言うと、1小節に8分音符が6つ入るリズムのことです。
でも、ただ6つ数えるのではなく、多くの場合「タタタ・タタタ」と3つのグループが2つ並んだ形で感じられます。
例えるなら、3つの音符でできた「小さな波」が、2つ続いて「大きな波」になるようなイメージです。この波のリズムが、曲に特別な雰囲気を与えてくれます。
2. ゆったりとした8分の6拍子:船を漕ぐように
このリズムがゆったりとしたテンポで使われると、まるで船を漕ぐような、心地よい「揺れ」や「浮遊感」が生まれます。
昔の船乗りたちが歌った舟歌が、このリズムに近いことが多いのはそのためです。ゆったりと体を揺らしながら、遠い海を思い描くような、そんな穏やかな気持ちになります。
例えば、有名な童謡『ゆりかごの歌』も、このリズム感に近いと言われています。子守唄やバラードにこのリズムが使われると、聴く人を優しく包み込むような効果があります。
3. 早い8分の6拍子:タランテラのリズム
一方、この8分の6拍子が速いテンポで使われると、驚くほど軽快でエネルギッシュなリズムに変わります。
イタリアの有名な舞曲、タランテラは、まさにこの速い8分の6拍子で踊られます。伝説では、毒グモ「タラントゥラ」に噛まれた人が、その毒を体から追い出すために必死に踊ったのがこの舞曲の起源だと言われています。
速い「タタタ・タタタ」のリズムは、聴いているだけでワクワクし、体が動き出したくなるような、力強い躍動感を生み出します。
まとめ
8分の6拍子は、テンポが変わるだけで、ゆったりとした「揺れ」から、軽快な「躍動」まで、全く異なる表情を見せてくれます。次に音楽を聴くときは、リズムに注目して、それがどんな雰囲気を作り出しているか感じてみてください。
もしかしたら、あなたのお気に入りの曲も、この8分の6拍子で作られているかもしれませんよ。音楽のリズムの奥深さを、ぜひ楽しんでみてくださいね。
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