生涯音楽を楽しむ
2歳の天才児と、
自分で考えて行動できる18歳、
どちらがいいですか？
始めるか、始めないか
やるか、やらないか
ピアノのレッスンを始めるきっかけは
子供がやりたいと言った。
親が子供の将来を考えてやらせたかった。
この2択の中だったら
確固たる根拠があるのは後者でしょう。
ピアノを習得していくのには時間がかかります。
毎日の練習も必要です。
特に幼児期は1人で練習することがなかなかできず、親御さんの力を借りることが多いと思います。
そんな私もかつて幼稚園生だった頃、
母親と一緒に練習しました。
いつも楽しかったわけではなく、母と喧嘩をしたり言い訳をしたりした記憶は今でも忘れません。
でもずっと見守ってくれて、やらせてもらい、音大まで行かせてもらいました。
もちろん途中絶対にやめると懇願したこともあります。そんな時助言してくれたのは兄でした。4歳から積み重ねてきたピアノはすぐできるものではないのだから、高校生になって難しい曲が弾けるようになったのだから続けるべきだと。
そんな助言がなければ、もしかしたらやめたかもしれません。
今こうやってピアノを教える身となり、お子さんたちの1年1年の成長に驚かされますし、それを支えている親御さんの粘り強さと包み込む愛情に感心させられることが多いのです。
1年前は運指もままならなかった4歳が今年はコンクールにチャレンジできる位になりました。
今幼稚園生小学生の中で人気の曲
ブリバンバンポン
私が教えたわけでは無いのですが、耳コピーで弾いてきました。素晴らしいです。
YouTube 発表会動画アップしました。
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